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島根県立美術館

畠山記念館名品展-松平不昧ゆかりの逸品と琳派-

開催期間:4月19日(金)~6月10日(月)

株式会社荏原製作所の創業者であり数寄者でもあった畠山一清(号:即翁)は、長年にわたり美術品を蒐集し畠山記念館を設立しました。本展では施設改築工事のため休館している畠山記念館の所蔵品の中から、茶の湯と琳派の名品、加えて松平不昧ゆかりの品を紹介します。中四国の地で初めて開催される展覧会です。

畠山記念館名品展-松平不昧ゆかりの逸品と琳派-(外部サイト)

『アンアン』『ポパイ』のデザイン新谷雅弘の仕事

開催期間:6月28日(金)~9月2日(月)

デザイナー新谷雅弘(島根県隠岐郡在住、1943-)は、堀内誠一(1932-1987)のアートディレクションによる革新的雑誌『アンアン』の創刊(1970)に参加、以降、『ポパイ』・『ブルータス』・『オリーブ』(すべてマガジンハウス)においてアートディレクターをつとめました。エディトリアルデザインの魅力をご紹介する展覧会です。

『アンアン』『ポパイ』のデザイン新谷雅弘の仕事(外部サイト)

 

松江城

松江歴史館

企画展「神々の美術-出雲の神像と神宝」

開催期間:4月26日(金)~6月16日(日)

日本人は仏教伝来以前、神を海や山、岩、樹木などに宿るものと考え具体的な神の姿を表しませんでした。しかし、大陸から仏教が伝わり仏像を目にすると、やがて神の姿を表すようになります。それが神像です。同時に日本人は、人々を救済するために仏が神の姿となって現れたと考え、仏像も神像同様に祀られ信仰されました。また、日本人は神が衣食住において、我々同様の生活を送っていると考え、衣装や化粧道具など神が日常生活に必要なものを造り奉納してきました。それが神宝です。本展では、出雲の寺社に遺る神像や仏像、神宝などを展示し、出雲の人々の神々に対する思いや信仰について考えます。

企画展「神々の美術-出雲の神像と神宝」(外部サイト)

 

出雲キルト美術館

春季企画展「悠久の想い」展

開催時間:3月1日(金)~5月28日(火)

作品の立体感を表現するため様々な幾何学模様のパターンが一つ一つ縫い合わされています。その作業やクリエーションは幾度も幾度も繰り返す悠久の想いの追求。そして日本人が持ち合わせる悠久より繋がる美意識とは何かを着物を再構築して制作された作品からひも解いていただければ幸いです。今年の春の展示は幾何学模様が印象的な「艶紅」「牡丹」、屏風作品「悠久の想い」を中心に春の作品をお楽しみいただける展示です。

春季企画展「悠久の想い」展(外部サイト)

 

出雲玉作資料館

田部美術館

四季の茶道具「初夏の風」

開催期間:4月23日(火)~6月16日(日)

新緑の爽やかな季節にふさわしい道具の取り合わせを展示致しています。炉から風炉に変わり、青風が感じられるような道具の数々をお楽しみください。

四季の茶道具「初夏の風」(外部サイト)

 

モニュメントミュージアム来待ストーン

安部榮四郎記念館

小泉八雲記念館

小泉清-その生涯とコレクション展

開催期間:10月6日(金)~2024年6月9日(日)

八雲の三男として生まれながら、生涯二つの血のはざまで葛藤し続けた画家・小泉清の生涯を辿るとともに、小泉八雲記念館が所蔵する清の作品を一挙に公開します。

小泉清-その生涯とコレクション展(外部サイト)

 

出雲かんべの里

しまね海洋館アクアス

浜田市世界こども美術館

アートで脳トレひらめき美術展

開催期間:3月9日(土)~5月26日(日)

謎解きと脳トレが合体!?クイズ形式のミッションに挑戦しながら浜田市世界こども美術館の収蔵作品を鑑賞していく展覧会です。

アートで脳トレひらめき美術展(外部サイト)

 

浜田市浜田郷土資料館

石正美術館

企画展「石本正おんなの美」

開催期間:3月20日(水・祝)~5月26日(日)

本展では、若い頃から晩年までの女性表現の移り変わりを展覧するとともに、構図やしぐさによって生まれる美に着目した作品など約50点を一挙公開します。

企画展「石本正おんなの美」(外部サイト)

平坂常弘展「石見野こころあるもの」

開催期間:3月20日(水・祝)~5月26日(日)

浜田市立石正美術館前館長・平坂常弘の個展を開催いたします。本展では、幼少期から現在に至るまで、彼が心を込めて描いてきた作品約40点を一堂にご紹介します。一人の絵描きが、故郷や石正美術館に向けてきた思いを、作品と共にご覧ください。

平坂常弘展「石見野こころあるもの」(外部サイト)

 

島根県立古代出雲歴史博物館

ミニ企画「まぼろしの意東焼」

開催期間:3月13日(水)~5月20日(月)

「意東焼」は、かつて松江市東出雲町下意東で製造されていた染付(そめつけ)の磁器。文化年間(1804~1818)に操業がはじまったといわれ、天保3年(1832)には松江藩の官営事業として操業しました。しかし経営はおもわしくなく、同13年(1842)に休窯、弘化元年(1844)に廃止されました。短期間の操業ながらも、様々な磁器が製作されました。今回は当館が収蔵する、意東焼の優品および、かつて窯跡から見つかった磁器の数々を紹介します。

ミニ企画「まぼろしの意東焼」(外部サイト)

企画展「誕生、隠岐国」

開催期間:3月22日(金)~5月19日(日)

日本が中央集権の国づくりに進む中で、「中央」である都には大勢の貴族、役人が住むようになり、各地方から都へ食料品が送り出されました。律令時代の「隠岐国」は、膨大な海産物を送り出して都の人々の「食」を支えました。一方で、国の境界に位置するため、外国に対する前線基地としても重視されるようになりました。このように日本の国家形成と深くつながっていた、古代隠岐の歩みをたどります。

企画展「誕生、隠岐国」(外部サイト)

企画展「荒神谷発見!-出雲の弥生文化-」

開催期間:7月12日(金)~9月8日(日)

今から40年前の昭和59年(1984)の夏、出雲市斐川町の荒神谷遺跡で、弥生時代の銅剣358本が発見されました。驚異的なニュースは全国を駆け巡り、翌年に銅鐸6個、銅矛16本が出土したことで、それまで神話や古代史から考えられていた古代出雲のイメージは大きく変わります。それから12年後の平成8年(1996)、雲南市加茂町の加茂岩倉遺跡から39個もの銅鐸が出土し、古代出雲は再び全国から注目されました。本展覧会では、島根県と各地の遺跡から見つかった弥生時代の資料から、2,000年前の青銅器大量埋納の背景について考えます。

企画展「荒神谷発見!-出雲の弥生文化-」(外部サイト)

 

島根県立八雲立つ風土記の丘

春季企画展「古代の瓦と天蓋のかがやき」

開催期間:3月23日(土)~6月17日(月)

律令時代に「意宇」とよばれた八雲立つ風土記の丘周辺は、古代出雲の政治、経済、宗教の中心地として栄えました。出雲国府をとりかこむように北新造院や南新造院、国分寺などが建立され、その頂きを飾った瓦や天蓋はそれぞれの施設の威容を放っていました。また、おなじ文様をもつ瓦が遠く離れた遺跡から出土する背景には、政治的なネットワークの存在がうかがえます。今回の企画展では、松江市周辺の遺跡に分布する奈良・平安時代の瓦や天蓋をご紹介しながら、意宇が古代出雲の中心地となる道のりをたどります。

春季企画展「古代の瓦と天蓋のかがやき」(外部サイト)

 

宍道湖自然館ゴビウス

荒神谷博物館

企画展「出雲の原郷-出雲郷の世界-」

開催期間:3月16日(土)~5月27日(月)

「出雲郷(いずものさと)」は現在の出雲市斐川町にあったとされる出雲国出雲郡のなかの郷の一つで、国郡名と同じ名で呼ばれています。このたびの展示では、出雲郷の正倉跡とされる後谷遺跡や古代山陰道跡など奈良・平安時代の遺跡を通して、出雲郷の世界を探ります。

企画展「出雲の原郷-出雲郷の世界-」(外部サイト)

並河萬里写真展「いにしえの都~天平の光~」

開催期間:4月13日(土)~5月27日(月)

シルクロード終焉の地、奈良。今もいにしえの薫り漂い、静寂と重厚な時が流れる。

並河萬里写真展「いにしえの都~天平の光~」(外部サイト)

 

出雲弥生の森博物館

速報展「発掘!斐川の群集墳-結本谷古墳群の発掘調査速報-」

開催期間:1月31日(水)~5月27日(月)

結本谷(むすびほんだに)古墳群(出雲市斐川町直江)は、仏経山から北へのびる丘陵上に築かれた、15基以上の古墳が連なる古墳群です。このように密集して築かれた古墳群を「群衆墳(ぐんしゅうふん)」と呼びます。出雲斐川インター企業団地の造設事業に伴い、2022・23(令和4・5)年に1・2号墳を調査しました。本速報展では、結本谷古墳群や斐川町の群集墳について紹介します。

速報展「発掘!斐川の群集墳-結本谷古墳群の発掘調査速報-」(外部サイト)

ギャラリー展「糸をつむぐ」

開催期間:2月21日(水)~6月10日(月)

普段私たちが使う糸は、繊維を撚(よ)り紡(つむ)いでつくられています。古代の人々も、現代と同じように短い繊維を撚ることで長い糸に加工し、その糸で布を作っていました。そして弥生時代から糸を撚るのに使われていたのが、「紡錘車(ぼうすいしゃ)」です。本ギャラリー展では、主に市内の遺跡から出土した紡錘車の歴史と、出雲と紡績技術の関わりについて展示します。

ギャラリー展「糸をつむぐ」(外部サイト)

春季企画展「科学の力で解き明かす出雲の歴史」

開催期間:3月9日(土)~5月20日(月)

土の中に1000年以上も埋もれていた資料は、錆びたり、風化したりして、使われていた当時の状態とはすっかり変わっています。そのため、色や材質、構造などは肉眼では分かりにくく、復元するのが困難なものもあります。そこで、最先端の科学技術を使って、資料を分析することで、当時の姿を蘇らすことができます。当館では、市内で出土した資料の科学分析を他機関に協力していただき、顕微鏡観察、X線透過撮影、蛍光X線分析、3D計測、同位体分析などを実施しました。本企画展では、その成果を紹介し、出雲の歴史を科学の力で解き明かします。

春季企画展「科学の力で解き明かす出雲の歴史」(外部サイト)

 

出雲文化伝承館

飯塚康弘展

開催期間:5月25日(土)~6月30日(日)

出雲市出身の飯塚康弘氏は、日展の洋画部門で特選2回受賞の快挙を成し遂げられています。原風景を通して人を描くという試みが高く評価され、全国から大いなる関心を集める新進気鋭の洋画家です。初の展覧会となる本展では、飯塚氏の初期作からこれまでの受賞作を中心に約30点の作品を紹介します。

飯塚康弘展(外部サイト)

 

平田本陣記念館

しまね花の郷

樹脂粘土で創る牧野富太郎の世界

開催期間:5月18日(土)~7月15日(月・祝)

NHKの連続ドラマ小説「らんまん」のモデルで「日本植物分類学の父」と呼ばれた牧野富太郎博士にまつわる植物たちを樹脂粘土で再現した作品展です。高知県立牧野植物園による牧野富太郎博士の植物図(複製)や写真などの資料も展示します。

樹脂粘土で創る牧野富太郎の世界(外部サイト)

 

出雲民藝館

手錢美術館

企画展「茶の湯の愉しみ~取り合わせを楽しむ~」

開催期間:3月2日(土)~5月26日(日)

季節、道具の格を意識しながら、9つの点前と3組の茶箱の同組を展示いたしました。

企画展「茶の湯の愉しみ~取り合わせを楽しむ~」(外部サイト)

 

島根県立石見美術館(島根県芸術文化センタグラントワ内)  

企画展「111年目の中原淳一」

開催期間:4月20日(土)~6月17日(月)

『それいゆ』、『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』など、雑誌での編集の仕事を軸にその幅広いクリエイションの全貌を紹介します。戦後の混沌とした時代に「暮らし」という視点からさまざまな提案を行った中原の仕事は、先を見通すことが難しい現在においても、私たちに多くの気づきを与えるはずです。

企画展「111年目の中原淳一」(外部サイト)

 

島根県立三瓶自然館サヒメル

企画展「なぜこうなった!?鳥のくちばし展」

開催期間:3月16日(土)~5月26日(日)

鳥のくちばしは奥が深い!エサをとる。運ぶ。食べる。穴を空ける。巣を作る・・・さまざまな役割がある鳥のくちばしの不思議を、たくさんの標本で紹介します。今回は国内絶滅種の「キタタキ」の標本を特別に公開。滅多に見ることが出来ない“超レアアイテム”です。

企画展「なぜこうなった!?鳥のくちばし展」(外部サイト)

 

三瓶小豆原埋没林公園

石見銀山世界遺産センター

仁摩サンドミュージアム

カラーサンドで作る砂絵砂絵アーティスMIuRA個展

開催期間:3月2日(土)~6月30日(日)

砂は目の細かさが違う2種類の白い蛙砂をアクリル絵の具で着色した独自の色砂を使用。中には制作過程で色が混ざった砂をさらに着色し再利用した二度と再現できない色砂もあります。今回は、ゆるい動物や、子供たち、風景などをカラフルな砂絵で表現した50点を展示します。また、この企画展中の2024年4月29日(月・祝)にはMIuRAさん指導による砂絵のワークショップも開催しますので併せてお知らせいたします。ぜひご参加ください。

カラーサンドで作る砂絵砂絵アーティスMIuRA個展(外部サイト)

 

温泉津やきものの里

安来市加納美術館

こうげいやすぎ壱(いち)

開催期間:3月16日(土)~5月19日(日)

安来で伝統を受け継ぎ、今も優れた作品を制作されている工芸作家の皆さんの作品を展示し、安来の手仕事をご紹介します。

こうげいやすぎ壱(いち)(外部サイト)

 

 

足立美術館

春季特別展「季節のアイテ日本画から感じる春夏秋冬」

開催期間:3月1日(金)~5月31日(金)

日本画では、季節ごとに我々の目を楽しませる花や草木などの植物、鳥や虫などの動物を描くことによって春夏秋冬を表すことがあります。また、伝統的な行事や風習を描いた作品からも季節が感じられることがあるでしょう。それらは絵の中に大きく表されるばかりでなく、例えば、女性が身に付ける着物の種類であるとか色や柄、あるいは人物が手に持っているもの、かたわらにさりげなく配されたものなど、比較的小さく細かな部分にも、季節を示す重要なアイテムが描かれていることがあります。
本展では、足立美術館が所蔵する横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪、榊原紫峰、伊東深水らの日本画の中から、春夏秋冬を感じさせる作品を展示いたします。季節のアイテムを探し出しながら、画家それぞれの四季の表現をお楽しみください。

春季特別展「季節のアイテ日本画から感じる春夏秋冬」(外部サイト)

夏季特別展「多彩な表現が生まれた時100年前の日本画」

開催期間:6月1日(土)~8月30日(金)

華やかな琳派の表現を研究した横山大観、写生を基礎としつつ斬新な画面を追求した竹内栖鳳、西洋絵画を参考に重厚感のある日本画を生み出した榊原紫峰や村上華岳。画家たちはそれぞれに独自の絵画表現を追求しており、それらの作品は100年が過ぎた現代の私たちの目から見ても興味深いものばかりです。本展では、およそ100年前の大正中期から昭和初期に描かれた日本画をご紹介します。個性あふれる多彩な日本画をお楽しみください。

夏季特別展「多彩な表現が生まれた時100年前の日本画」(外部サイト)

 

和鋼博物館

今井美術館

再興第108回院展

開催期間:5月25日(土)~6月16日(日)

再興院展は、1914年以来続く日本美術院による日本画の公募展です。毎年9月の東京展を皮切りに、全国を巡回。本展では、同人作品をはじめ、受賞作品、及び入選作品を展覧いたします。

再興第108回院展(外部サイト)

 

奥出雲たたらと刀剣館

鍛練実演

毎月第2日曜日・第4土曜日10時〜11時半・13時〜14時半

定期的に日本刀鍛練実演を公開しています。奥出雲町在住の島根県伝統工芸士小林三兄弟による見事な実演をご覧下さい。

 

絲原記念館

創始400年記念-奥出雲絲原家の春

開催期間:4月1日(月)~6月2日(日)

絲原家創始400年を記念し、絲原家が伝承してきた品々を季節ごとに展示いたします。

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奥出雲多根自然博物館

瑞穂ハンザケ自然館

「邑南の自然・景観」写真展

開催期間:3月23日(土)~5月26日(日)

邑南町で暮らす人々が、それぞれの視点でとらえた一瞬のうつくしさ、一瞬のとき、季節のうつろいと豊かな表情のそろった、今ある邑南町の自然や景観の作品を展示します。

 

津和野町日本遺産センター

安野光雅美術館

「ものがたり」絵本展

開催期間:3月15日(金)~6月12日(水)

第1展示室では、『絵平家物語』の「祇園精舎」から「女院死去」までを描いた全79点の作品を、エッセイとともに展示します。

第2展示室では、初公開の『うたのすきなくつや』、『おおきなものすきおうさま』を展示します。

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