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3D技術者育成支援

2015年度に実施した3DCAD講座の様子です。

 

3D技術者育成支援

東部高等技術校では企業のおける3DCAD・3Dプリンタの活用を支援するため初心者向けの講座を実施しています。


1,3DCAD基礎講座(定員8名)

機械系3DCADの基礎操作を学べます。3DCADソフトに応じて2種類のセミナーがあります。

 

2,3Dプリンタ体験講座(定員8名)

3時間で3DCADで設計3Dプリンタで造形する流れを体験する講座です。

3DCAD基礎講座を開講します。

東部高等技術校では3DCADモデリングの基礎的な講座を随時開催しています。

設計や金属加工をはじめ、食品製造、農業や医療など様々な分野での3DCAD・3Dプリンタの活用を支援しています。

(1)ソリッドワークス基礎セミナー(6時間*3日)

(2)Fusion基礎セミナー(6時間*2日)

を企業の日程に合わせて実施しています。

また、受講される企業に合わせた日程や内容の講座も実施いたします。

 

3DCAD基礎講座については詳しくはこちらをクリックしてください。

 

 

3Dプリンター体験講座

3DCADでシンプルな立体を作って3Dプリンタで造形する体験ができます。(3時間)

詳しくはここをクリック

 

3DCADとは?

3DCAD(3DCAD)とは3次元コンピューター・エイディド・デザインの略で、立体デザインを助けてくれるコンピューターソフトのことです。

 

建築系、メカ系、ジュエリーデザイン系など職種に応じて様々な3DCADがあります。

 

3DCADデータは2次元の図面と異なり、相手に意図を伝えやすいこと、思い込みによるミスが少ないことなどメリットがあります。

また3DCADデータは自動切削機を動かすプログラムに瞬時に変えられたり、写実的なCG写真に変えられるなど一度使ったデータを活かすことができます。

 

東部高等技術校にあるのはメカ系の3DCADソフトです。

 

3Dプリンタとは?

機械的に正確に材料を積層しながら物体を作り上げることのできる造形法です。

ミルクレープのように薄いものを積み上げて作る感じをイメージしてください。

 

用途の多くは3次元CADソフトや3DCGソフトでデザインし、3Dプリンタで立体印刷してみて形状を確認するのに使用されます。

金型を作るコストよりも安価なコストで外観確認ができるのがメリットです。

 

また、実際の製造で使われる場合は「小さく複雑な形状が多い」「生産量が少ない」ものが3Dプリンタによる生産に向いています。

なので航空機製造や宇宙産業での金属部品製造に用いられています。

部品数が格段に減ることや軽量化と強度保持の両立ができる点がメリットです。

 


お問い合わせ先

東部高等技術校

   ●お問い合わせ先●
島根県立東部高等技術校
住所:〒693-0043島根県出雲市長浜町3057-11
TEL:0853-28-2733
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