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母子保健

一側性難聴でお悩みの方

 

新生児聴覚スクリーニング検査などで再検査となり、その後「一側性難聴」と診断されるお子さまは、軽度の難聴も含めると、200~300人に1人ぐらいの割合であると言われています。

一方の耳が正常に聞こえていれば、「音」として聞こえ、言葉も自然な関わりのもとで習得していき、「難聴児」ではなく、「聞こえる児」として育っていきます。

 

しかし、聞こえ方に多少の不自由があり、関わり方の配慮は必要です。

一側性難聴のお子さまへの接し方や相談窓口については、下記のチラシをご覧ください。

 

チラシ:一側性難聴(片耳難聴)のお子さまへの配慮について(PDF:683KB)

 

 

 

軽度・中等度難聴でお悩みの方

軽度・中等度難聴児の補聴器購入助成について

 

島根県では、障害者手帳を取得できない軽度・中等度の難聴をお持ちのお子さまの補聴器購入助成制度があります。(軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業)

 

軽度・中等度難聴は、生活する上では大きな支障はないと思われがちですが、以下のような困難さがあります。

 

 ○高音域の聴力が低いため、特定の子音が聞き取れない

 例)「べんきょう」と「べんとう」の区別ができない

 「行く」「聞く」「知る」の区別ができない

 

 ○1対1では会話ができるが、集団内では聞き取りにくい

 例)サッカーの試合中、指示が聞こえない

 

 ○片耳の聴力が低く、音の方向によっては聞こえない

 例)左耳の聴力が低い場合、左後ろ側から話しかけられても気付かない

 

 

これらの困難さは補聴器を着用することで軽減できる場合があります。

補聴器を購入される場合は、「軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業」をご活用ください。

 

詳しくは、島根県障がい福祉課の関連ページをご覧ください。

リンク:島根県障がい福祉課「軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業」

 

 

 


お問い合わせ先

松江保健所

〒690-0011 島根県松江市東津田町1741-3(いきいきプラザ島根3階)

(お知らせ)
 松江保健所は平成30年4月から島根県と松江市が共同で設置運営しています。
 従来、松江保健所が行っていた業務のほとんどは引き続き同じ場所で行いますが、一部取扱いが変更になったものがあります。
 変更となった業務、手続きについてはお問合せください。

  TEL 0852-23-1313(代表)
  FAX 0852-21-2770 / 0852-31-6694
  matsue-hc@pref.shimane.lg.jp