看護師・助産師の募集
採用に関するQ&A
採用試験
Q.島根県立中央病院、島根県立こころの医療センターで、正規職員の看護師や助産師として働くには、どうしたらよいですか。
島根県病院局が実施する島根県職員(看護師・助産師)採用試験を受験し、合格した方を正規職員として採用します。
Q.採用まではどういう流れになりますか。
年度により多少スケジュールが異なりますが、概ね次のような流れです。
時期 | 内容 |
---|---|
5月下旬〜6月中旬 | 採用選考試験の受験申込期間 |
7月中旬 | 採用選考試験 |
8月中旬 | 合格発表 |
10月上旬 | 採用内定通知 |
10月下旬 | 内定者説明会 |
3月中旬 | 採用決定通知 |
4月1日 | 島根県職員(看護師・助産師)として採用 |
Q.既卒ですが応募できますか。
受験資格を満たしていれば、応募可能です。
なお、既卒の方も卒業養成学校の成績証明書を提出いただいていますので、卒業養成学校への発行手続きを忘れないようにご注意ください。
Q.他の職種と併願は可能ですか。
看護師と助産師の採用選考試験は、日程が重なっている場合は併願できません。
病院局で実施する他の職種については、日程が重なっていなければ併願可能です。
島根県で実施する他の職種(保健師等)との併願については、その試験の実施者(島根県人事委員会等)にご確認ください。
Q.離職率、平均年齢はどれくらいですか。
中央病院に関してですが、近年の状況は、離職率はおおむね5%前後、平均年齢は35歳前後です。
仕事・配属先
Q.配属される病院や病棟はどのように決まりますか。また、配属後の異動はありますか。
採用試験合格者には、勤務先病院と配属先病棟の希望をお聞きします。それを参考にして個人面談を行い、勤務病院や配属先を決定します。本人の希望に加え、病棟の状況(人数や年齢構成など)や、適性等を総合的に判断して配属します。
また、配属後も2〜4年を目途に配置換えを行います。一人ひとりの職員が、目指す看護師像を実現できるよう、定期的・計画的な配置換えを行っています。
Q.フライトナースになりたいです。
中央病院は、島根県ドクターヘリ事業開始当初より、基地病院として参画しています。フライトナースになるためには、まず救命救急部門で必要な知識・技術を身に付けていただきます。その後、フライトナースの候補者として、院内での研修や消防本部での救急車同乗実習、ドクターヘリ同乗実習を経てフライトナースとして認定されます。
現在は、11名のフライトナースが活躍しています(R5.4.1現在)。
Q.残業はありますか。
病棟や外来の状況によっては、正規の勤務時間外の勤務をお願いします。時間外勤務を行った場合は、実績に基づき時間外勤務手当を支給します。
給与・福利厚生
Q.メンタルヘルスをサポートするための取り組みはありますか。
ストレスチェックやメンタルヘルス研修を実施しています。希望すれば、保健師や専門医、臨床心理士といった専門スタッフのストレスカウンセリングを受けることができます。
また、中央病院では、「働きやすい職場、働き続けられる環境」作りを目指し、スタッフ支援室(通称「S-Cafe」)を院内に設置しています。休職中の職員を含めて、全職員を対象に様々な相談に応じています。
Q.住宅補助や宿舎はありますか。
アパート等を借りて家賃を支払っている場合は、住居手当が支給されます(上限27,000円)。
また、職員宿舎として単身用、世帯用の宿舎があります。
部屋タイプ | 単身用(1DK) | 世帯用(3DK) |
---|---|---|
家賃 | 11,820円/月 | 31,120円/月 |
駐車場代 | 3,275円/月 | 3,275円/月 |
共益費 | 150円/月 | 430円/月 |
Q.制服は購入ですか、貸与ですか。
制服は貸与します。
中央病院、こころの医療センターで共有のユニフォームを採用しており、制服5着とシューズ1足を貸与します。
制服は自由に選んで組み合わせることができ、上衣は、白を基調とした「襟付きタイプ」と「スクラブタイプ」があり、襟やサイドにカラーラインが入っています。ラインの色はネイビー、スカイブルー、ローズ(濃いピンク)から選べます。ズボンは、ネイビーとホワイトがあります。また、ワンピース型の制服もあります。(マタニティ用の制服は、必要なときに用意します。)
シューズは、紐とマジックテープの2種類から選べます。
Q.職員のキャリアアップをサポートする制度はありますか。
看護局キャリア開発システムに基づき職員教育を行います。
また、フライトナースやDMAT、専門看護師・認定看護師などになるための支援も行います。
院外の研修に参加する場合は、出張旅費を支給します(旅費に関する規定あり)。業務ではなく、休日等を利用して学会や研修会に参加する場合は、50,000円を上限に自己啓発活動助成を受けられます(年度内1回・中央病院のみ)。
出産・子育て支援
Q.育児・出産をサポートする制度はありますか。
産前産後休暇(産前8週間・産後8週間)、育児休業(子が3歳になるまで)が取得できるほか、妊娠障害休暇(つわり休暇)、妊娠中の通勤緩和、子の看護のための休暇などが取得できます。また、育児しながら勤務できるよう、育児短時間勤務制度などが設けられています。
育児休暇を取得した職員がスムーズに職場復帰できるようサポートするための制度として、院内の様子や最新の看護業務の情報提供を行う「ママ友会」、一定期間は配属先を固定せずに職場復帰する「フリーアドレスナース」といった取り組みを行っています。
Q.院内保育所はありますか。
「にこにこ保育所」という院内保育所を病院敷地内で運営しています。
延長保育や病児保育を含め、夜勤を含む勤務形態にも併せた院内保育を提供しています。幼児教育無償化対象施設です。
その他
お問い合わせ先
病院局
〒693-8555 島根県出雲市姫原4丁目1番地1 島根県立中央病院内 電話:0853−22−5111(代) FAX:0853−21−2975 Eメール:kenritsubyoin@pref.shimane.lg.jp