高齢者の交通事故防止運動
この運動は、全ての県民が、高齢者の身体機能や運転特性に関する認識と理解を深め、高齢者に対する思いやりのある運転等を励行するとともに、高齢者自身が身体機能の変化を認識した安全運転や安全行動の実践を習慣づけることにより、高齢者の交通事故防止を図ることを目的とする。
運動期間
令和元年11月1日(金)から21日(木)までの21日間
運動重点
1、反射材着用の推進
2、道路横断時の安全確認の徹底
3、横断歩行者の保護と早めのライト点灯
4、高齢運転者の交通事故防止
実施要領等
○夕暮れ時から夜間に外出するときは、周囲に自分の存在を知らせるために、明るい服装・反射材の着用・ライトの携行を心掛けましょう。
○歩行者・自転車利用者は、道路の横断前や横断中も左右の安全を確認し、斜め横断や車の直前直後からの横断はやめましょう。
○道路を横断するときは、遠回りでも信号機のある交差点や横断歩道を横断しましょう。
○横断歩道の手前では減速し、横断しようとする歩行者がいる場合は、必ず一時停止して横断歩行者の安全を守りましょう。
○早めのライト点灯を心掛け、道路環境や対向車に注意しながら、こまめに上向きライト(ハイビーム)への切り替えを行い、歩行者の安全を守りましょう。
○自分の運転能力に応じた慎重な運転を心掛け、体調や天候が悪い時の運転や夜間の運転は避けるなど、安全・余裕を増やして交通事故を防止しましょう。
○運転に不安を感じる方は、運転免許の自主返納についてご家庭で話し合いましょう。