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インフルエンザの流行状況について

インフルエンザ流行注意報を発令しています

県内の感染症発生動向調査における令和元年第50週(12月9日~12月15日分)の定点当たりの報告数が報告数が、定点あたり16.8人となり、インフルエンザ流行注意報の開始基準値である定点あたり10.0を上回りました。

今後、インフルエンザがさらに流行する可能性がありますので、地域の流行情報に注意するとともに、感染予防と感染の拡大防止対策をお願いします。

 

  • 県内流行情報の詳細はこちらをご覧ください。

今シーズンのインフルエンザ流行状況(島根県感染症情報センター)

  • 全国のインフルエンザの発生状況について

インフルエンザに関する報道発表(厚生労働省)(外部サイト)

 

県民の皆様へ

個人で出来る感染予防及び拡大防止策をしっかり行いましょう。
  • 手洗いの励行
  • 咳エチケット
    • 咳、くしゃみのある方はマスクの着用
    • とっさの咳やくしゃみの際、マスクの無い場合はハンカチやティッシュで口を押さえ、顔を他の人に向けないこと
  • 人が集まる場所への外出を避ける

など

 

  • 予防啓発ポスター(マメゾウくん&アズキちゃんとしまねっこのコラボ・ポスター)

みんなで予防インフルエンザ(PDF:355KB)

  • 予防啓発チラシ

インフルエンザに備えよう!(PDF184KB

 

関連情報

感染症発生動向調査に基づき定点医療機関(38医療機関)から、毎週、患者数の報告を受け、県内のインフルエンザの発生状況を把握しています。

県では、次の基準で、シーズン(※)における報道発表を行います。

インフルエンザ発表基準値
流行入り 定点当り1.0以上
流行注意報 定点当り10以上

警報

定点当り30以上

警報解除

警報(定点当り30以上)発令後、定点当り10以下

※流行注意報解除の基準値はありません。

  • 定点当たり報告数=1週間に定点医療機関を受診した患者数/定点医療機関数

  • 島根県感染症情報センターで週別、地区別の定点当たり報告数等のインフルエンザ情報について公開しています。

 

※シーズンとは

インフルエンザの流行時期にあわせて、例年、第36週~翌年第35週までの1年間をシーズンとしています。

県でもこの基準に沿って、注意喚起・情報提供等を行います。

(2019/2020シーズンは2019年9月2日から2020年8月30日です)

 

これまでの流行状況

□2019(R1)/2020(R2)シーズンの発表状況について

注意報・警報について

  • 令和元年第50週(12月9日~12月15日)の定点当たりの報告数が流行注意報発令の基準値としている定点当たり10.0を上回り、16.8人となったため、令和元年12月18日に注意報の報道発表(外部サイト)を行いました。

 

流行入りの発表について

令和元年第48週(11月25日~12月1日)の定点当たりの報告数が流行開始の目安としている定点当たり1.0を上回り、1.7人となったため、令和元年12月4日に流行入り報道発表(外部サイト)を行いました。

 

□昨シーズン(2018/2019)の状況について

詳しい流行状況は、島根県感染症情報センター(2018/2019インフルエンザ流行状況)に掲載しています。

 


お問い合わせ先

感染症対策室