県大会(*)で最優秀賞を受賞された、小川直美さん・駿大さん親子を全国大会(中央審査会)へ推薦しました。
全国大会では、各都道府県から推薦のあった30組が審査され、その結果、小川さん親子が厚生労働大臣表彰を受賞されました。
(*)島根県歯科医師会による審査「県大会」の様子は下記に紹介しています。
11月26日(火)に小川直美さん・駿大さん親子が丸山知事へ受賞の報告をされました。
【写真:小川さん親子と丸山知事と記念撮影(左)、懇談の様子(右)】
懇談では、小川直美さんから、「1歳ごろから自分で歯ブラシを持ちたがっていました。今も、(直美さんが)歯みがきを忘れていると自分から『歯みがきしよう』と言います。歯みがきが好きなのだと思います。」と、日頃の様子などを話されました。
また、懇談後には、「(駿大くん)本人は20秒数えて歯みがき、そのあとに親が仕上げみがきをするようにしています。出雲市の健診で習ったことを心がけています。これからも続けていきたいです。」とのお話もありました。
島根県では、6月4日~6月10日の歯と口の健康週間における取り組みの一つとして、「親と子のよい歯のコンクール」を開催しています。
今年度は、6月6日(木)に県大会(於:島根県歯科医師会館)を開催し、昨年度市町村で実施された3歳児歯科健診を受けた親子5,251組のうち、各地区大会で口腔内の状況が特に良かった親子6組に参加していただきました。
歯の健康状態や歯並びを診査します。
【最優秀賞】小川さん親子
【優秀賞】中島さん親子(左)、加納さん親子(右)
【入選】福田さん親子(左)、玉置さん親子(中央)、三代さん親子(右)
【集合写真】
最優秀受賞親子については、9月3日(火)に行われる中央審査会(書類審査)へ推薦します。
中央審査会では、全国47都道府県から推薦された親子のうち、6組が優秀賞として選ばれます。
優秀賞受賞者は、11月2日(土)に福島県で開催される「第40回全国歯科保健大会」において表彰されます。
本ページに掲載している写真については、各親子より掲載の了承を得ています。