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当センターのPR

 

当センターのアピール・ポイントをご紹介します。

 

 

  • 精神科診療の臨床の実力を、手厚い指導体制のもとで培うことができます。(精神保健指定医8名、精神神経学会専門医5名、精神神経学会指導医5名、一般病院連携精神医学会指導医1名、他)

     

  • 精神科救急・急性期治療の対象となる症例が、数多く学べます。精神科救急を24時間体制で行っており、個室率の高い集中治療病棟(閉鎖)が入院治療に対応しています。

     

  • 措置入院、応急入院、鑑定事例など、重篤な精神科疾患の症例が学べます。精神保健指定医、精神神経学会専門医等の資格取得に必要な各疾患を経験することができます。各種検査、心理検査なども行いながら、診断や治療にあたっています。

     

  • 医療観察法の入院および通院施設であることから、司法精神科の対象となる事例についても学ぶことができます。触法精神障がい者の社会復帰の支援は、複合的支援が極めて重要であり、当センターでは、保護観察所の社会復帰調整官との緊密な連携のもと、支援を行う実際を学ぶことができます。

     

  • 身体合併症を有する精神疾患患者については、島根県立中央病院から内科医師の対診を受けており、また、総合病院精神科及び関係各科と連携を行いながら、治療にあたることができます。

     

  • 精神疾患における急性期から慢性期まで、幅広く学ぶことができます。

     

  • 児童思春期の症例については、昭和45年より開設の児童思春期病棟での入院治療をはじめとして、外来・入院と幅広く学ぶことができます。対象疾患・病態は、不登校、適応障害、神経症性障害、感情障害、統合失調症性障害、発達障害などです。臨床心理との連携も密で、心理検査、心理療法などの、診断から治療まで協力して行えます。また、病院敷地内に分校も併設されており、医療と教育との連携の重要性を学ぶこともできます。分校行事の若松キャンプ、平田サンレイク研修(カッターやサバニ漕艇の湖面活動、サイクリング)、大山スキー合宿などに一緒に参加することもできます。平成24年度より、子どものこころの診療ネットワーク事業が始まり、多職種連携のもとで、専門的な医療を地域で展開することの必要性についても学ぶことができます。

     

  • 公立病院として最初のデイケア通所施設を開設した歴史があり、デイケア通所、作業療法通所、訪問看護など、社会復帰への支援を、多職種連携の下で、実践できます。

     

  • 当センターでは、学会や研修への参加を推奨しており、日常臨床を学びながら、自らの専門領域や関連領域の研鑽に努めることができます。

お問い合わせ先

こころの医療センター

〒693-0032 島根県出雲市下古志町1574-4
℡   0853-30-0556
FAX 0853-30-2000