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軽症者等の宿泊療養施設

 島根県では、新型コロナウイルス感染症患者の増加に備えて病院の病床を確保していますが、これまで症状の軽い方や症状の無い方(軽症者等)も入院されていたことから、入院が必要な重症者や、重症化するおそれがある方に対し、しっかりと医療が提供できるよう病床を確保する必要があります。

このため、国の方針として、都道府県が、軽症者等の方が療養するための宿泊施設を確保することとされ、島根県でも宿泊施設において軽症者等の方に療養いただきたいと考えています。

 

1.宿泊療養施設

 入院が必要な重症者や重症化するおそれのある方にしっかりと医療が提供できるよう病床を確保し、軽症者等が使用する宿泊療養施設も準備しておく必要があります。

 島根県では、以下の施設を確保して、宿泊療養していただくこととしています。
名称 所在地 室数
しまね宿泊療養施設 松江市北陵町 80室
県立青少年の家 出雲市小境町 33
県立少年自然の家 江津市松川町 20

 県立の社会教育施設は、通常、子どもたちの研修などを受け入れ、感染が拡大した際に、軽症者等の宿泊療養施設として使用します。

 

2.宿泊療養施設の概要

どのような人を受け入れるのですか?

 軽症者等の方で、医師が入院の必要がないと判断した方です。

 ただし、次の方を除きます。

1)高齢者

2)基礎疾患のある方

3)妊産婦

4)免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

 

宿泊療養施設の運営はどのように行うのですか?

 県職員が常駐して軽症者等の方の健康管理や生活支援を行います。

 管理体制は次のとおりです。

  • 医師オンコール対応(※)

    ※患者の急変時にいつでも対応できるように待機していること
  • 看護常駐1~2名(24時間体制・2交代制)

  • 事務常駐2名(24時間体制・2交代制)

 

退所はどのような基準で判断されるのですか?

 病院からの退院と同じく、発症してから10日間経過し、かつ症状が無くなってから72時間経過したのちに退所となります。

 

施設内ではどのような感染防止対策を講じているのですか?

  • 入所者は割り振られた個室内のみで生活します。
  • 荷物の取り次ぎは最小限とします。面会はできません。

  • 専門家の指導のもと、施設内を「入所者が療養する区域」と「それ以外の区域」とに明確に区分けして運営します。

  • 事務職員は清潔な区域内のみで業務を行います。

  • 看護師と入所者の対面機会は最小限としています。対面の際は、フェイスシールド、マスク、手袋、防護服、シューズカバーの着用等の感染防止対策をとります。

 

施設外に感染が広がることはないのですか?

  • 新型コロナウイルスは「飛沫感染」「接触感染」のみであり、「空気感染」することはありません。

  • 入所時は、保健所の車で搬送することを基本とします。公共交通機関を使用することはありません。

  • 入所者が外出することはありませんので、地域の皆様と接触する場面はありません。

  • ゴミ類(例:食事の弁当殻、ペットボトル、居室ゴミ、防護服、ビニール、紙ゴミ等)はすべて「感染性廃棄物」に準じて専門業者が処分し、一般ゴミと混在することはありません。

 

3.宿泊療養施設での生活

(1)生活全般

  • 療養中は、居室のあるフロア・棟から出ることはできません。

  • 原則として、各自の居室内に留まっていただきます(換気のため窓を開けるのは可能)。

  • Wi-Fiは館内でご自由にご利用いただけます。

 

(2)食事

  • 食事は、1日3食、お弁当を用意します。

 

(3)お風呂・お手洗い

  • 玉造国際ホテルは、各居室内に設置されています。

  • 青少年の家、少年自然の家は、お風呂は共同で順番に使用、お手洗いは個室を専有で使用していただきます。

 

(4)清掃・洗濯

  • 居室内の清掃及び衣類等の洗濯は、ご自身で行っていただきます。洗濯機の使用はできませんので、手洗いをお願いします。

  • 青少年の家、少年自然の家については、共同で使用するお風呂についても、順番で清掃を行っていただきます。

  • シーツ類は居室内に予備を用意しますので、ご自身で交換していただきます。

 

(5)健康管理

  • 毎日朝夕の2回検温を行い、「健康観察票」にご記入いただきます。

  • 毎日9~10時及び20~21時に、看護師が各居室に電話し、体調や検温の結果についてお伺いします。

  • 体調に変化がある場合(発熱やのどの痛み、強いだるさ、息苦しさ、においや味の異常など)には、夜間であっても、電話で連絡いただくと、看護師が症状を確認します。

 

(6)その他

  • 健康状態の正確な把握が困難となる恐れがあることや、症状が悪化する恐れがあることから、療養中の飲酒・喫煙はできません(厳禁)。

  • 宿泊療養中はご家族やご友人等との面会はできません。電話の取次ぎもできません(ご自身の携帯電話による通話は可能です)。

  • 荷物の取次ぎはやむを得ない場合に限り、最小限でお願いします。荷物の受付時間は8時から19時までです。

 

4.入所方法

宿泊療養を行っていただく施設については、島根県が調整して決定します。ご本人からの申し込みや施設の指定はできません。

 

 

宿泊療養施設について、みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いします

お問い合わせ先

感染症対策室

健康福祉部感染症対策室
TEL:0852-22-6896・6902
ワクチンに関すること:0852-22-6175・6176
MAIL:kansen2@pref.shimane.lg.jp