「あいサポーター」について
あいサポート運動を実践していく方々を「あいサポーター(障がい者サポーター)」と呼びます。
日常生活のなかで、障がいのある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けをする意欲のある方であれば、誰でもなることができます。
○島根県のあいサポーター(令和4年8月末現在)61,409人
「あいサポーター(障がい者サポーター)」とは
「あいサポーター(障がい者サポーター)」とは、
1.「あいサポートバッジ」を身につけ、
2.障がいの特性や必要な配慮などを理解して、障がいのある方を手助けする方々のことです。
特別な技術などを習得して支援するのではなく、日常生活のなかで障がいのある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けを行う意欲のある方なら、誰でもなることができます。自分のできる範囲で活動していただきます。
「あいサポーター」の役割
- 様々な障がいの特性を理解し、障がいのある方をあたたかく見守るとともに、障がいのある方が困っているときにはちょっとした手助けを行う。
- あいサポートバッジを日常的に身に着け、障がいのある方が気軽に手助けをもとめられるようにするとともに、共生社会を実現することの大切さや「あいサポーター」の輪を広げる。
「あいサポーター」は「サポーター宣言」にのっとり活動します!
サポーター宣言
わたしたちは、
多様な障がいの特性を理解し、お互いがわかり合えるように努めます。
わたしたちは、
日常生活で障がいのある方が困っている場面を見かけたら、声をかけ、手助けを行います。
わたしたちは、
「あいサポート」バッジを身につけ、気軽に声をかけやすい環境をつくります。
わたしたちは、
「あいサポート」の仲間の輪を広げ、共に生きるよろこびを伝えます。
「あいサポーター」になるためには
次のいずれかにより、「障がいの主な特性や必要な配慮の内容をまとめたパンフレット」と「あいサポートバッジ(障がい者サポーターバッジ)」の交付を受けてください。
- 各種講演会や研修会、イベント等に参加して「あいサポーター」に関する説明を受ける。
- 「あいサポートバッジ等交付申込書」を提出する。
〔提出先]島根県健康福祉部障がい福祉課
郵送またはメールに添付してお送りください。
(住所及びメールアドレスは欄外をご参照ください)
パンフレット
「障がいを知り、共に生きる」(PDF4.56MB)
「障がいを知り、共に生きる」(Word版)(一部の図は省略しています)