認知症の方などの介護は、他の人から見ると介護をしていることがわかりにくいため、公共のトイレの利用や、下着などの買い物をする際に、誤解や偏見を持たれることがあります。そのため、介護中であることを周囲に理解してもらえるように設けられたのが「介護マーク」です。
・介護していることを、周囲にさりげなく知ってもらいたいとき
・駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき
・男性介護者が女性用下着を購入するとき
・病院で診察室に入る際、一見介助が不要に見えるのに一緒に入室するときなど
高齢の方や障がいのある方を介護・支援されている方や、けがや病気などにより一時的に介護・支援が必要な場合にも、利用されています。
外出先でこのマークを見かけられた際は、介護中の方ですので、温かく見守ってください。