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令和3年度8020よい歯のコンクール

 

県では、県民の皆様に80歳で20本以上の歯を保つ「8020(ハチマルニイマル)運動」の重要性を啓発するために、イラスト奥歯に乗ったまめなくん

8020よい歯のコンクールを実施しています。

満80歳以上で十分に機能している自分の歯が20本以上残っている方に対してチラシ等で呼びかけを行い、県内の歯科

医院で口腔内診査を受けていただきました。

今年は総勢132名の方の応募があり、審査会の結果、口腔内の状況が特に良好な方5名を最優秀賞・優秀賞に決定しました。

また、その4名(うち1名欠席)の方に対し、11月17日に島根県庁講堂にて表彰式を執り行いました。

 

以下にその模様を紹介します。

 

星マーク星マーク

 

令和3年度の受賞者のみなさんはこちらです。

氏名(在住圏域)

現在歯数
入賞メダルの絵最優秀賞

宍戸芳子さん(松江)

81歳

29本

入賞メダルの絵優秀賞

小川節さ(浜田)

89歳

30本

熊野節雄さ(松江)

80歳 28本

出雲孝悦さ(雲南)

83歳 32本

村尾周さ(隠岐)

80歳 28本

 (優秀賞受賞者の氏名は五十音順で掲載しています)

 

表彰式の様子

 

表彰式には最優秀賞の宍戸芳子さん(81歳・松江市)、優秀賞の熊野節雄さん(80歳・松江市)、出雲孝悦さん(83歳・雲南市)、村尾周さん(80歳・海士町)が出席されました。

 

丸山知事から表彰状を授与、島根県歯科医師会・井上副会長より記念品を贈呈されました。

くうはく

宍戸様受賞の様子空白画像熊野様受賞の様子

 

出雲様受賞の様子空白画像村尾様受賞の様子

 

 

 

 

賞状授与の後、丸山知事と記念撮影を行いましたカメラのマーク

丸山知事との集合写真

 

 

そのあと、和やかな雰囲気のなか丸山知事と懇談しました。

懇談の様子(宍戸さん)くうはく懇談の様子(全体)

 

まめなくんからのメッセージ

 

 

受賞された宍戸さん、熊野さん、出雲さん、村尾さんからのお話

<宍戸さん>

食後やおやつを食べた後は必ず歯みがきをしています。

食べ物も歯に良いもの、魚やナッツなどを食べるようにしています。

 

<熊野さん>

これまでむし歯になったことがなく、歯が痛いという経験がありません。

食後に加えて、寝る前にも必ず歯を磨くようにしており、その時に舌も一緒に磨くようにしています。

2か月に1回は歯石を取ってもらうために歯科医院に通っています。ウォーキングも続けています。

 

<出雲さん>

朝夕歯みがきをしており、歯間ブラシも使っています。

かかりつけ歯科医で4か月に1回はクリーニングをしてもらっています。

若いときからテニスを続けています。

 

<村尾さん>

むし歯はずっとありませんでしたが、50代の頃に歯科医院で歯石があると言われて取ってもらいました。

そこから、1か月半に1回は定期健診のために通っています。

固いものも食べるようにしています。

 


お問い合わせ先

健康推進課