石見銀山遺跡について

「石見銀山遺跡とその文化的景観」は3つの価値が認められ世界文化遺産に登録されました。

  1. 16~17世紀初頭の大航海時代に、世界の経済や文化の交流に大きな影響を与えた。
  2. 銀を生産していた時の坑道や工房の跡がよく残っている。
  3. 銀を運んだ街道や銀を積み出した港も残り、鉱山町や港町には今でも人々が住んでいる。

また、燃料や坑道を支える支柱に使用するために計画的に伐採植林をするなど、環境に配慮し自然と共生した持続可能な鉱山運営を行っていたことが特に評価されています。

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