第二浜田ダムの建設と上流の浜田ダム再開発によって浜田市中心部と浜田川沿いの地域の治水・利水対策を行う事業です。
第二浜田ダム建設工事は平成28年7月に完成、浜田ダム再開発工事は令和2年4月に完成致しました。
皆様の長期にわたるご協力により、平成5年より始まった本事業も、残すところ第二浜田ダム管理用発電設備工事のみとなりました。
事業計画図拡大【PDF形式367KB】
工事着手前 | サーチャージ水位【標高104.6m】到達 (平成28年1月31日) |
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再開発工事着手前 | 平成29年9月21日現在 | 令和2年4月完成 |
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第二浜田ダムでは平成27年10月6日(火)から試験湛水(※1)を開始し、平成28年1月31日(日)に貯水池がサーチャージ水位(※2)(標高104.6m)に到達しました。その後、水位を下げ、同年5月16日(月)に地すべり対策水位である標高54.0mに到達しました。これをもって第二浜田ダムの安全性を確認し、試験湛水を終了しました。今後、本格的な運用を開始し、浜田市の治水効果を高めると共に、下流河川環境の保全に努めます。第二浜田ダム建設事業へのご理解・ご協力頂いた皆様には深く感謝しております。
※1試験湛水:実際にダムに水を貯めて、ダム堤体や基礎地盤などに問題がないかを確認するもの
※2サーチャージ水位:洪水時にダムによって一時的に貯水池に貯めることができる最高の水位
10月4日(試験湛水前) | 11月10日(水位:標高59.6m) | 12月1日(水位:77.9m) |
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12月22日(水位:標高93.5m) | 2月1日(水位:標高104.7m) | 3月7日(水位:標高95.7m) |
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3月26日(水位:標高87.0m) |
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4月25日(水位:標高63.0m) | 5月28日(水位:標高56.2m) |
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第二浜田ダムの安全性を確認し、試験湛水を終了しました。今後、本格的な運用を開始します。
本体高さ58mから、第二浜田ダム本体完成高さ97.8mまでの施工状況写真を見ることが
できます。なお、平成25年11月に完成高さに到達しました。
第二浜田ダム本体施工前状況から、本体高さ55mまでの施工状況写真を見ることができます。
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