犬の所有者明示啓発の取り組みについて

注射済票装着事業について

 狂犬病予防法で犬の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられており、毎年4月から6月にかけて各市町村で集合注射が実施されています。県はその機会を活用し、注射会場での注射済票の装着を動物愛護ボランティアさんの協力を得ながら実施し、所有者明示の促進を図る事業を行っています。この事業は平成23年度から一部の市町村で実施していますが、今年度から実施する市町村を増やし、また、動物病院においても、装着や啓発資材の配布をお願いすることとしました。

 所有者明示は、万が一、犬がいなくなったときに、速やかに飼い主の元へ戻るために、大切なものです。犬の飼い主の皆様は、飼い犬を愛する気持ちを大切に、必ず所有者明示をしていただきますよう、ご協力をお願いします。

 

狂犬病予防注射済票の裏に、所有者明示シールを貼ってください。

資材です

 

 

所有者明示啓発カードを配布します

所有者明示啓発カードを動物愛護ボランティアさんたちが作ってくれました!

 この度、注射会場や動物病院で配布される所有者明示啓発カードを動物愛護ボランティアの方々が無償で作成してくださいました。また、カードのイラストは出雲市内の小学6年生で双子の川本あさひさんと晏慈くんが描いてくれました。迷子の犬猫がゼロとなるよう、飼い主の皆様方もこの取り組みにご理解いただき、飼い犬、飼い猫に迷子札を装着してください。

 

(左)川本晏慈くん(右)川本あさひさん

小学生犬の写真

 

カードのデザイン
カード1 カード2 カード3

 

 

 

 

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