平成23年9月29日(木) 忌部の田んぼアートの稲刈りに参加  

稲刈りの遠くからの風景稲刈りの近くからの風景」

 今年6月上旬に松江市内忌部地区流出水対策地協議会主催で行われた「田んぼアート」。無事実った稲穂でニコニコマークなどを浮かび上がらせました。この日は忌部小学校や湖南中学校のこどもたちが絵柄の部分の稲刈を行いました。最初は慣れない手つきでの刈り取りでしたが、終わる頃には指導するおじさん顔負けの手さばきでした。来年の田んぼアートが楽しみです。

平成23年9月25日ラムサール・リレーシンポジウム開催しました

話題提供者による発表風景意見交換会の風景

 本年度、島根・鳥取両県でラムサール条約湿地である宍道湖・中海の”自然と歴史”を主なテーマに、リレーシンポジウムを開催しています。この日は、第二弾として島根県での企画を開催しました。なお、この回は「賢明利用を語る会」でもあり、語る会としては通算15回目となります。

 この日は、「宍道湖・中海の自然とその歴史」と題し、次の4名の専門家から話題提供をいただき、その後、参加者と共に意見交換を行いました。

 話題提供1宍道湖の底から太古の森が見える?(島根県立三瓶自然館企画情報課主幹中村唯史氏)

 2宍道湖・中海の形成と人々のくらし(島根県埋蔵文化財調査センター管理グループ課長丹羽野裕氏)

 3出雲風土記にみる宍道湖・中海周辺の生活と神話(島根県古代文化センター専門研究員野々村安浩氏)

 4今昔、宍道湖・中海の生きものを比べてみる(島根県立宍道湖自然館主任飼育技師佐々木興氏)

平成23年9月9日(金) 中海での藻刈り作業 見学  

作業現場に船にて移動藻刈り作業船での作業風景

 島根県と鳥取県では、本年度から中海の水質浄化の視点から海藻を回収し、回収した海藻を資源として利活用することを目指した資源循環モデル事業をスタートさせました。この日は、委託団体の一つであるである「海藻農法普及協議会」の藻刈り回収作業を見学しました。水中ポンプを活用して効率的に回収作業が進められていました。

 回収された海藻は陸揚げされ天日干しで乾燥され、農業用肥料の材料に使われていきます。

平成23年9月5日(月)本年度第1回汽水湖汚濁メカニズムWGを開催

ワーキングでの協議風景

 本年度の第1回WGを開催。通算では4回目となります。今回は、前回までの各委員からの指摘に対する回答、平成22年度に実施した各種調査結果についての報告、そして平成25年度までのWGの目標を含めた今後の調査について、説明と協議を行いました。

お問い合わせ先

環境政策課宍道湖・中海対策推進室

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-6445
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