本年度、島根・鳥取両県でラムサール条約湿地である宍道湖・中海の”自然と歴史”を主なテーマに、リレーシンポジウムを開催しています。この日は、第二弾として島根県での企画を開催しました。なお、この回は「賢明利用を語る会」でもあり、語る会としては通算15回目となります。
この日は、「宍道湖・中海の自然とその歴史」と題し、次の4名の専門家から話題提供をいただき、その後、参加者と共に意見交換を行いました。
話題提供1宍道湖の底から太古の森が見える?(島根県立三瓶自然館企画情報課主幹中村唯史氏)
2宍道湖・中海の形成と人々のくらし(島根県埋蔵文化財調査センター管理グループ課長丹羽野裕氏)
3出雲風土記にみる宍道湖・中海周辺の生活と神話(島根県古代文化センター専門研究員野々村安浩氏)
4今昔、宍道湖・中海の生きものを比べてみる(島根県立宍道湖自然館主任飼育技師佐々木興氏)
環境政策課宍道湖・中海対策推進室
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