国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール受賞者による知事訪問
「食品ロス」をテーマに、全国1位相当の外務大臣賞を受賞!
令和7年10月20日に国連大学で開催された第72回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクールにおいて、島根県県立松江北高等学校3年生林心菜(はやしここな)さんが、「食品ロスを目の当たりにして」と題してスピーチを行い、見事、全国1位相当の特賞である外務大臣賞を受賞されました。
林さんは、ご両親が営む旅館の宴会場という自分自身にとって身近な場所で、宴会後の20リットルもの残飯を片付けながら、食品ロスの深刻な現実を目の当たりにしていたそうです。
そんな中、幹事のアナウンスからはじまる「3010運動」を実践した宴会では、残飯が2リットル程度になるという驚きの効果があったことが、このスピーチに繋がりました。
林さんは「3010運動」について調べ、現場で実践するよう家族に幹事への働きかけを促したことで、食品ロスを劇的に削減させることができたと言います。
コンクールでは、この体験に基づき、私たち一人ひとりが身近な場所から積極的に行動を起こすことこそが、持続可能な社会を実現する鍵だという自分の気づきや思いを力強く主張しました。
知事への訪問の様子
同年12月22日には、本コンクールの受賞報告のため、林さんが丸山知事を訪問されました。
丸山知事から林さんに祝意が伝えられ、「3010運動」の実践についても懇談されました。
知事との懇談後、林さんにお話を伺いました。
林さんからは、
『おいしい料理が丸々残っているとショックを受ける。もう少し、席について食事を楽しむ時間を取っていただけたらと思う。』
『1人ひとりがちょっと意識を変えて行動するだけで、世界で起こっている大きな問題への解決に繋がっていく。』
『大それたこと、自分に関係のないことと思わずに、ほんとちょっとの意識を変えてみることが大事なんだということを感じたので、これからもそういうことを伝えていきたい。』
というコメントがありました。
林さんのコメントのとおり、皆さんのちょっとした意識の変化、行動の変化が、食品ロスの削減につながります。
ぜひ、宴会やパーティーなどで「3010運動」を実践してみてください。
林さんがコンクールで主張された内容(全文)は、「第72回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール(外部サイト)」に掲載されていますので、こちらもぜひご覧ください。
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