取水塔 →導水管 →浄水場 →送水管・調整池 →各市水道局
1.薬を混ぜて大きな汚れを落とし
2.時間をかけて砂やレンガでろ過し、
3.塩から塩素を作って、水に混ぜて消毒し、
4.ポンプで送り出します。
浄水場で川の水から汚れを取り除き、塩素で消毒されて飲めるようになった水は、送水ポンプで少し高い所にある調整池まで押し上げられて、後は自然に流れ落ちながら、市町の水道施設まで配水されます。
延長約50kmの送水管は地中に埋められているため分かりませんが、ところどころで、川を渡るときに「水管橋」として見ることができます。