• 背景色 
  • 文字サイズ 

出雲市でヒラメの稚魚を放流しました!

 

 令和元年6月4日、6月5日に、出雲市内3か所の港(大社、小田、十六島)でヒラメの稚魚の放流が行われました。

この取り組みは県の栽培漁業基本計画に基づき行われているものですが、みなさん、「栽培漁業」とは何か、ご存知でしょうか?

簡単に説明すると、卵から稚魚に成長するまでの期間(自然界では、減耗が最も激しい時期)を、人の手によって大事に育ててから、魚たちが住むのに適した海に放流し、十分に大きくなってから獲る漁業のことを言います。

栽培漁業の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図:栽培漁業の流れ

 

 今回放流した稚魚は、隠岐郡西ノ島町にある島根県栽培漁業センターで生産され、浜田市にある養魚場で放流に適した大きさになるまで育てられた(中間育成)ものです。

 養魚場に収容された時は平均で5.1cm程度の大きさでしたが、放流した時には平均で約12cmに成長していました。

 

放流時のヒラメ稚魚の様子放流の様子

(写真左:放流時のヒラメ稚魚の様子(平均約12cm))(写真右:放流の様子)

 

 また、出雲市大社漁港では、大社小学校5年生の子どもたちによる体験放流も行われました。

 子どもたちは放流前に、(公社)島根県水産振興協会から栽培漁業について説明を受けました。

 

栽培漁業についての説明に聞き入る子どもたち

(写真:栽培漁業についての説明に聞き入る子どもたち)

 

子どもたちの体験放流の様子記念撮影中の大社小学校の皆さん

(写真左:子どもたちの体験放流の様子)(写真右:記念撮影中の大社小学校の皆さん)

 

 子どもたちの「大きくなったら帰ってきてね!」の掛け声で、ヒラメの稚魚たちは一斉に放流されました。元気よく泳いでいくヒラメを見て、子どもたちも喜んでいるようでした。

 

 体験放流は、今後各地で実施される予定です。行われましたら、また、皆さんにその様子をお知らせしたいと思います。

 

 さて、栽培漁業は、稚魚を放流したら終わり、ではありません。

 島根県の栽培漁業の成功には皆さんのご協力が必要です。

 マダイは15cm、ヒラメは30cmに成長するまで獲らないようにしてください!万が一獲れた場合は、すみやかに海に放してあげてくださいね。


お問い合わせ先

松江水産事務所

TEL 入札、契約、漁港等の占用手続きに関すること 総務課 0852-32-5695,5696
    漁業の相談、漁船等の登録に関すること    水産課 0852-32-5700,5701
    漁港等の整備、工事に関すること       漁港課 0852-32-5705,5706
FAX 0852-32-5711
e-mail matsuesuisan@pref.shimane.lg.jp