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『松江イワガキ』ブランド化作戦開始!!

〜有名シェフによる創作料理試食会を開催〜

 平成23年6月6日(月)、島根県松江市内のホテルにて、松江イワガキの創作料理試食会が開催されました。イワガキとは、日本各地の水深5m程度までの岩場に生息する2枚貝であり、また「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高い食材として知られています。

 松江市では沿海部の島根町、美保関町の8経営体でイワガキ養殖が営まれ、年間1万個程度を市内を中心に出荷しています。平成21年度には定置網漁業の兼業種としてイワガキ養殖の規模拡大を図ったことなどから、平成24年度からは、生産個数が6万個以上になることが見込まれ、その販路確保が大きな課題であります。

 そこで、松江市では農水商工連携事業の一環として、本格出荷を前に松江イワガキの認知度向上を図るため、創作料理試食会を開催しました。試食会には、松浦松江市長をはじめ、漁業関係者や行政担当者など約30名のほか、テレビや新聞等のマスコミ各社が多数参加しました。

試食会場の様子(ホテル一畑)の写真

試食会場の様子(ホテル一畑)

 イワガキ料理といえば、生食や焼きガキなどシンプルな料理が一般的ですが、当日振舞われた創作料理はフランス料理やイタリア料理など4品で、どれも大変美味であるとともに、様々な料理法に合う食材であることが分かりました。

dftedgイワガキの燻製の写真

左:イワガキの燻製、右:イワガキの焼きリゾット

 創作料理をご担当した照沼英則さんは現在、ホテル一畑の総料理長であり、元日航ホテル総料理長を務めるなど大変著名な料理人です。照沼さんは松江イワガキについて「全国各地のカキを使ってきたが、松江イワガキは加熱による収縮が少なく、加熱料理には最適の食材、大変美味」と高評価されていました。

照沼英則さん(ホテル一畑総料理長)の写真

照沼英則さん(ホテル一畑総料理長)

 試食会の最後に、松浦松江市長から「市民の認知度を高め、レストランや一般家庭での消費拡大につなげたい」との講評がありました。

 試食会開催後には、早速、飲食店などから購入方法などの照会が寄せられたと伺いました。「松江イワガキのブランド化作戦、出だしは順調!!」といったところでしょうか。このような取組みをきっかけに、「松江イワガキ」の認知度向上や販路拡大が進み、漁家所得の向上につながることを期待したいです。

マスコミの質問に答える生産者代表講評を述べる松浦市長

左:マスコミの質問に答える生産者代表、右:講評を述べる松浦市長


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