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ヒラメの放流を行いました!

 平成22年6月14〜30日にかけて、地元漁業関係者が中間育成したヒラメが出雲管内地先海面に放流されました。

 魚は自然界の中で数多くの卵を産みますが、卵や稚魚の時期に、「エサ不足」・「環境が合わない」・「他の生物に食べられる」などの理由で、親魚にまで成長できる個体数は非常に少ない事が知られています。

 島根県では、魚が死にやすい期間を人間が保護しながら飼育し、ある程度の大きさまで成長してから自然の海に放流することで、水産資源を積極的に増やしていく「栽培漁業」を推進しています。

放流までの流れ

4月に水産技術センターから運ばれてきたヒラメ種苗。このときの全長は3cmほど。この後、放流に適したサイズまで育てることを中間育成といいます。

4月のヒラメ種苗の写真

中間育成を経て、放流サイズに達したヒラメ種苗。4月から6月の間に、全長13cm前後にまで成長しました。

放流の様子の写真ヒラメ種苗の写真

放流の様子

いよいよ放流。地元漁業者の協力のもと、ヒラメ種苗を漁船に乗せて港を出発しました(6月16日)。

放流直前のヒラメ種苗の写真放流の様子の写真

栽培漁業についてより関心を持ってもらうため、地元小学生に放流体験をしてもらいました(6月21日)。

栽培漁業について説明を受ける小学生の写真小学生による放流体験の様子の写真

 水産資源の枯渇が心配されている現在、魚介類の保護育成は重要な課題であり、小学生のみなさんに栽培漁業についての理解と関心を深めてもらうことは大切なことだと考えています。

 今後も松江水産事務所では栽培漁業の普及と啓発に取り組んでいきたいと思います。


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