愛鳥モデル校の取組み事例

○出雲市立神西小学校の活動(平成27年度)

 

野鳥が多数生息する神西湖で、鳥類の様子を観察したり、専門家の説明を聞いたりしました。

スギ材を使用して鳥の巣箱を製作したり、野鳥に関する掲示物を校内掲示板に掲示したりして、野鳥に親しんでいます。

また、神西湖に流入する十間川の土手でゴミ拾いをするなど、地域の方々と協力して神西湖岸の清掃をしたり、有用微生物を利用した水質改良だんごを作り、十間川に投入するなど、環境教育に力を入れています。

 

 

 

○益田市立桂平小学校の活動(平成21年2月24日)

 

島根県猟友会の会員と一緒に学校近くの公園で、野鳥の好む実がなる樹木を植栽し、巣箱を設置しました。

野生鳥類保護のため、樹木の植栽や保護活動を行っている県猟友会の事業の一環で、今回は、西日本の山野に自生する常緑広葉樹のうち、秋に小さい赤い実がなるクロガネモチのほか、モチ、サカキ、マンリョウなど8種類を選び、地元保育園児も加わって、合同で植栽されました。

同小学校の裏山は、アオバズクの住みかになっており、全校児童22人が子育てなどを観察し、環境学習に生かしています。

 

植栽風景巣箱設置植栽風景2

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