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大国議員

(問)中学・高校の部活動について

1.昨年11月議会の質問の答弁で、部活動のあり方について改善の方向性や運営体制、望ましい指導のあり方などを委員から意見をいただき、審議いただくとされたが、現在までの審議状況を伺う。

2.部活動の時間や休養日について、教員の多忙化の解消、児童生徒の健康及び家庭との調和の観点からも改善されなければならず、早急な対応を求めるが、所見を伺う。

 

(答)教育長

1.部活動に関する2点のご質問にお答えをいたします。

 まず、「部活動の在り方検討会」の審議状況についてであります。

 県教育委員会では、今年8月、「部活動の在り方検討会」を設置し、有識者・学校関係者・職員団体等の参画を得まして、部活動の改善の方向性や運営体制、望ましい指導の在り方などについての検討に着手しました。

 検討会では、過度な練習による疲労感等、児童生徒にとっての課題や、知識・経験の乏しい競技などの指導による負担感等、教員にとっての課題など、部活動の在り方の改善に向けて、丁寧に意見交換を行いながら、部活動に関わる全ての関係の皆様が、尊重・遵守していただけるようなルールづくりを目指しております。

 8月4日に開催しました、第1回目の検討会では、「部活動の実態把握のための調査」をどのように進めるべきか、調査の設計について協議が行われたほか、「今後の議論の進め方・スケジュール」についても協議が行われました。

 実態調査については、公立高校29校、公立中学校40校を抽出し、校長・教育職員・生徒・保護者を対象に、9月から10月にかけて調査を行うことと決定されたところであります。

 今後その実態調査を実施し、その集計・分析結果をもとに、検討会において具体的な議論を進めていただくことになります。そして、文部科学省が今年度中に策定予定としている「運動部活動の在り方に関する国の総合的なガイドライン」も参考にしながら、「島根県版ガイドライン」を策定する予定であります。

 

2.次に適切とは言えない部活動については早急に改善すべきではないかとのご指摘についてであります。

 部活動は、議員からのご指摘がありましたとおり、生徒の自主的、自発的な参加により行われ、スポーツや文化、科学等に親しみ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものであり、充実した学校生活を過ごしていく上で重要な教育活動の一環であります。

 従いまして、活動時間や日数など、内容についても学校の教育活動にふさわしいものでなければなりません。

 休養日が極端に少ないなど、教育活動として適切とは言えない部活動は、改善が必要であると考えます。

 このため、個別具体的な問題点が把握された場合には、島根県版ガイドラインの策定前であっても、学校設置者である教育委員会と学校との間の話し合いを通じて、できるだけ速やかに改善されるよう、努めていきたいと考えております。以上であります。

 


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