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和田議員

(問)道徳教育について
1.安全保障関連法案の合憲性をめぐって屁理屈が通るようでは、国が主導する道徳教育に影響が出る、道徳の道に反すると考えるが、所見を伺う。

 

(答)教育長
1.国会などでの議論に関連して道徳教育についてお尋ねがありました。
道徳教育については、学校教育法施行規則等が改正され、これまで実施されてきた「道徳の時間」が、小学校は平成30年度、中学校は平成31年度から「特別の教科」として実施されることになります。議員が紹介された国会などでの議論により、道徳教育にどう影響が出るかわかりませんが、ご意見は、大人の言動が子どもたちに大きな影響を与えるのではないか、というご心配であると思いました。
子どもたちは、社会との関わりの中で、様々な大人の言動や世の中の出来事に出会い、いろいろな影響を受けながら育っていきます。
そうした中で、道徳教育により、規範意識、生命の尊重、他者への思いやりなどの道徳性を育み、子どもたちが主体的に判断し、適切に行動できるよう道徳教育を進めてまいります。


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