藤山議員(自民)
(問)高校での移植医療の啓発について
1.骨髄移植等移植医療の啓発について、高校教育現場ではどのような取組がなされているか伺う。
(答)教育長
1.高校での移植医療の啓発についてお答えします。
高校では、保健体育や公民、私どもの世代は主として現代社会に相当しますが以前は社会科、これらの教科で、臓器移植のような高度先進医療も行われていること、移植には提供者が必要であらかじめドナー登録が必要となることや、移植希望者に対して提供者が少ないことなどを学んでおります。
教科以外では、(議員から紹介のありました)民間支援組織「らいらっくの会」の関係者や臓器移植を受けた方を講師に招き、移植の必要性に関する講演会を開催した学校や、ドナーカード配布に協力した学校もあります。
この他、JRC活動として献血を行うといった医療ボランティア活動も行われており、また、こうした活動に合わせ、生徒会活動として生徒自身の手により、例えば学園祭などでの広報が行われていると承知しております。
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