降雪時に慌てないためには、気象庁が発表する警報や注意報、予報、降積雪の状況などに注意することが重要です。
日頃から気象庁ホームページ、テレビ、ラジオなどから気象情報を積極的に収集するようにしましょう。
大雪に備え、以下の点について確認しましょう。
降雪予報が出たら、外出しないで済むように早めに食料の備蓄をしたり、水道管の凍結や停電に備え、飲料水等の備蓄や暖をとれる準備をしましょう。
積雪時の冬用タイヤやタイヤチェーンの未装着での走行は、スリップ等による立ち往生の原因となり、渋滞や事故にもつながります。
冬の道路では、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を忘れずに行いましょう。
また、島根県警察高速道路交通警察隊では、冬期の高速道路等における交通事故防止対策の一環として、「鳥取県・島根県高速道路等危険箇所マップ(冬期仕様)」(外部サイト)を作成しています。
同マップには、冬道の安全運転ポイントや特に注意していただきたい場所を掲載していますので、ご確認ください。
水道管の凍結防止のため、対策を行うタイミングや方法について知っておきましょう。
雪が降り始めたら、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えてください。
やむを得ず外出する場合は、最新の気象情報を確認し、時間に余裕をもって行動してください。