男女共同参画社会への理解

問26 「男は外で働き、女は家庭を守る」というような、固定的な性別による役割分担の考え方について、あなたはどう思いますか。

 

グラフ(男女共同参画社会への理解) 

 

 「男は外で働き、女は家庭を守る」というような、固定的な性別による役割分担の考え方について、『そう思わない(71.6%)』(「どちらかといえばそう思わない」と「そう思わない」を合わせた割合)が『そう思う(26.9%)』(「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせた割合)を44.7ポイント上回っている。

 

【地域別】

 『そう思う』は、大田地区(33.7%)、雲南地区(30.3%)で30%以上となっており、最も低い割合の隠岐地区(19.2%)と比べて、10ポイント以上上回っている。

 

【市郡別】

 市郡別では大きな差はみられない。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 『そう思う』は、男性(29.6%)が女性(23.9%)を5.7ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 『そう思う』は、男女とも70歳以上(男性33.4%、女性31.3%)の割合が最も高くなっている。『そう思わない』は、すべての年代において、女性が男性に比べ高い割合となっている。

 

【職業別】

 『そう思う』は、農・林・漁業(36.5%)が最も高くなっており、次いで技能・労務職(31.7%)となっている。その他の職業では30%以下となっている。

 

【ライフステージ別】

『そう思わない』は、家族形成期(78.0%)が最も高く、次いで家族成長前期(74.8%)となっている。

 

 

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