県の施策・事業に関する情報取得源

問4 あなたは、県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報をどこから得ていますか。(○はいくつでも)

 

グラフ(情報取得源)

 

 県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報の入手先について、最も高いのは「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど(67.7%)」、次いで「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(51.6%)」となっており、同2項目が50%以上となっている。

 一方で、「県のホームページやメールマガジン(9.2%)」、「ラジオ番組(4.4%)」が少なく、いずれも10%以下となっている。

 

【地域別】

 県内のすべての地域において、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が第1位となっており、「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」が第2位となっている。「県政テレビ番組」は、隠岐地区(23.1%)の割合が最も高く、松江地区(7.0%)が低くなっている。

 

【市郡別】

 「県のホームページやメールマガジン」は、松江市(12.6%)、その他の市(9.3%)に比べ郡部(1.6%)が低くなっている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 性別では大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

 「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」は、男女ともに50歳以上で50%を上回っているが、20歳代(男性16.3%、女性8.0%)では低い割合となっている。「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』」は、女性70歳以上(51.0%)が最も高く、次いで女性60歳代(31.5%)、男性50歳代(28.3%)となっている。「県のホームページやメールマガジン」は、男性の30歳代(13.2%)、40歳代(16.0%)、50歳代(15.8%)及び女性の20歳代(12.0%)、30歳代(17.9%)で10%以上となっている。

 

【職業別】

 学生以外の職業の上位3項目は、全体集計の上位3項目と同様となっているが、学生は「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(5.3%)」の割合が低く、「ラジオ番組」は0.0%となっている。一方、学生は「県政テレビ番組(21.1%)」の割合が、他の職業に比べて高くなっている。

 

【ライフステージ別】

 「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」では、ライフステージが進むにつれ割合が高くなる傾向が見られ、独身期(20.5%)と高齢期(64.9%)では44.4ポイントの差となっている。

 

【満足度別(問3の回答結果)】

 問3の『満足している』、『満足していない』、「見たことがないのでわからない」の回答別に、県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報の入手先について集計したところ、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」は、『満足している(71.4%)』が高い一方、『満足していない(66.6%)』も多くなっている。「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」は、『満足している(64.5%)』が『満足していない(50.9%)』を13.6ポイント上回っている。一方、「ラジオ番組」は『満足していない(5.1%)』が『満足している(4.7%)』を0.4ポイント上回っている。

 

グラフ(満足度別)

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