平成23年度第9回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:ふるまい向上県民運動について

 上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 

代表的なご意見 回答
回答一覧

【ふるまい向上県民運動の趣旨・目的】

・運動の趣旨・目的がよくわからない

 この運動において使用している「ふるまい」という言葉は、「立ち居振る舞い」という行動面だけでなく、思いやりなどの心の面も含めた総称として使わせていただいています。

 運動の根本にあるのは、一人一人の子どもたちの幸せのために「自立して生きる力」、「人とともに生きる力」を育てることです。決してしつけや道徳的価値等を押しつけたりするのではなく、社会のすべての大人も自らの行動を省みて、いっしょになって「ふるまい」の向上をめざした県民運動として展開していきたいと考えています。

 詳しくは、島根県教育委員会義務教育課のホームページをご覧ください。

【ふるまい向上県民運動を進める上で中心となるべきところ】

・公務員から

・個人から

・学校、家庭、地域から

など

 様々なご意見ありがとうございました。この運動のために県では協議会を開いて望ましい県民運動の在り方を検討しています。「隗より始めよ」「悩んでいる、頑張っている大人や子どもたちに、きちんとしなさい、頑張れと言われるのはつらい。」といったご意見もいただいています。基本的にこの運動は島根のすばらしさをよりよいものに伸ばしていくという考えをもとに、一人一人が今何ができるのか、どうしたらいいのかといったことを県民あげて考えていくといったことを大切にしています。

 県民運動の推進は県が中心となりますが、実際の具体的な動きは、個人で、それぞれの家庭で、地域で、学校で、職場で、自他のふるまいを意識し、どういったことを大切にして取り組んでいくかを考えていただくことにより、県民総ぐるみの運動として進めていきたいと思っています。

 

 

 (全体の集計結果はこちら

 

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