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学校に公共用Wi-Fiスポットを設置してほしい(追加意見)


 

【提案No.A2019-00386】1月23日受付

 学校に公共用Wi-Fiスポットを設置してほしい。接続機器は個人持ちでネット環境が自由に利用できるようにセキュリーティを考慮したものを用意してほしい。学校で調べ学習や課題研究をするのに昔のテレビに鍵をしているような環境ではこれからの世の中に太刀打ちできない。県外に出張に行き、切符ひとつ買えない、タブレットが使えない大人を育ててはならないと思います。

 

【回答】2月18日回答

 現在、県立学校においては、セキュリティを担保した校内LANシステムを整備しており、子どもたちは学校が整備している児童生徒用端末を利用して、普通教室やパソコン教室等からインターネットを利用した調べ学習等をすることが可能な環境となっています。

 したがって、公共用Wi-Fiの整備については、必要性が低く、また、セキュリティ確保の観点から設置が困難であると考えます。児童生徒用端末については、学習活動での活用を推進し、計画的な整備に努めます。

(教育庁教育施設課、教育指導課)

 

【提案No.A2019-00502】2月25日受付

 「公共用Wi-Fiの整備については、必要性が低く」とありますが、多くの学校、特に体育館が避難場所に指定されていると思います。災害時には正確な情報の伝達も重要な要素だと思うのですが、このことを踏まえても必要性は低いとお考えですか。

 

 

【回答】3月27日回答

 県立学校の情報ネットワークは、授業における利用を第一に考えて整備しています。今後ますますICTを活用した授業が求められており、情報ネットワークの拡充を予定しています。

 その中で、体育館等に情報ネットワークを整備する予定であり、避難所としての運用についても検討が必要と考えています。

 このたびは貴重なご提案をいただきありがとうございました。

(教育庁教育施設課)

 

 避難所の運営に関して国が定めた指針やガイドラインでは、市町村は被災者への情報提供や被災者相互の安否確認、在宅避難者の情報入手等のため、避難所にテレビ、ラジオ、パソコン等の通信手段を確保することとされています。

 県では、避難所における良好な生活環境の確保に向け、地域で住民等が参加する避難所運営研修を行うなど、市町村等と連携したさまざまな取り組みを行っているところです。

 災害時、避難所においては地域の被害情報や復旧情報などさまざまな情報が被災された方々に提供されることが重要なことから、ご指摘の点も踏まえ、引き続き市町村と連携した取り組みを進めてまいります。

(防災部防災危機管理課)

 

 

 


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