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高校も給食にしてほしい


 

【提案No.A2019-00406】12月10日受付

 母子家庭で高校生の弁当を作ることが負担です。高校で温かいご飯を食べることができるよう給食にしてください。

 

 

【回答】2月27日回答

 学校給食は、日常生活での食事について正しい理解を深めることや、健全な食生活を営むことができる判断力を培うことなどを目標として、各家庭と密接に連携を図りながら、望ましい食習慣の形成に取り組む教育活動の一環であり、本県では、すべての公立小・中学校で給食が実施されています。

 一方、高校生については、それまでに身につけた栄養に関する正しい知識などをもとに、健康な生活習慣を維持・発展させ、将来に向けて自己の生活を自律的に整えることが期待される段階にあり、高等学校での給食の実施が必要とは考えていません。なお、特別支援学校高等部や高等学校定時制課程においては、教育の特殊性を考慮し一部を除いて給食を実施しています。

 ご提案のように朝、弁当を作ることが難しいこともあると思われます。その場合は、学校内の食堂や昼食用のパン・弁当等を販売する購買などをご活用ください。

(教育庁学校企画課、保健体育課)

 

 

 


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