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生涯学習の場としての県民大学の再開を望む


 

【提案No.A2019-00293】10月28日受付

 

 澄田知事時代、生涯学習の一貫として県民大学が県内3箇所(東部・中部・西部)で定期的に開催されました。小生もリタイア後の一時期、地域の諸文化に広くふれ合う機会に恵まれました。小生が参加した中部地区では多くが高齢者でしたが、老若男女問わずかなりの参加者が毎回あり充実した時間を過ごすことができました。年度終了時には学長(知事)も参加され修了証をいただいたこともありました。

 県財政の事情から中止されたとは思いますが、少子高齢化がますます進む現在、ただ単に財政(源)のみでの判断ではなく、高齢者の生きがいづくり、生涯学習の一環としての重要性を再考され、是非とも従来どおりとは申しませんが県民大学の再開を切望します。

 

【回答】2月13日回答

 

 「しまね県民大学」は、県民の多様な学習ニーズに対応し、体系的・継続的な学習機会の拡充を図るため、平成3年度から平成21年度まで、県内各地で県民向けの講座等を実施していました。

 「しまね県民大学」の終了は、市町村やNPO法人、民間、大学、放送大学などにおいて、多種多様な講座等が多く実施されるようになり、県民向けの学習機会の提供が拡充され、「しまね県民大学」としての役割を終えたと判断したためです。

 そうした状況に変化はないことから、県としては、「しまね県民大学」の再開は考えておりません。

(教育庁社会教育課)

 


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