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思いやり駐車場の整備と啓発について


 

【提案No.A2019-00216】8月13日受付

 

 先日思いやり駐車場の利用の申請を行ったところ、早急に対応していただき、利用プレートが届きました。その際、利用できる施設の一覧表も同封されていましたが、活字が小さく読むことが難しいほどでした。利用できる施設が増え、なかなか紙面で表せないということだと思います。よりたくさんの施設に思いやり駐車場の整備を促したり、心ない人がその場所を使用して、本当に必要な人が使用できないことがないよう、掲示や啓発に力を入れていただきたいと思います。


 

【提案No.A2019-00243】10月24日受付

 

 障害者福祉に関する施策を色々と実施して頂き、一人の障害者として感謝とお礼を申し上げます。

 思いやり駐車場の運用は長く続けられていますが、なかなか制度の正しい理解が普及せず、一般車の不適正な駐車が絶えません。時代の流れとはいえ、車椅子マークを付けたトラックが駐車しているのを見るにつけ、心の淋しさを禁じえません。

 来年は三瓶山で全国植樹祭が開催されます。更に東京ではパラリンピックも開催されます。住みやすい島根県の名にふさわしい制度と適正利用の周知を望みます。

 

【回答】11月18日回答

 

 島根県では、「身体障がい者等用駐車場利用証制度(愛称:思いやり駐車場制度)」を設け、身体に障がいのある方や高齢等で歩行が困難な方、妊娠7ヶ月以上の方や出産後1年までの子どもを連れた方、けがなどにより一時的に歩行困難な方に対して利用証を交付することで、専用駐車場の適正な利用を図っているところです。

 御意見をいただきましたように、多くの思いやり駐車場が設けられ、気兼ねなく利用でき、安心して出かけられる環境をつくっていくことは重要と考えており、事業者の御理解のもとで制度開始の平成20年度末の151施設が、現在は298施設に増えてきております。今後も、事業者の方々へ協定施設になっていただくことや駐車区画の増加について、引き続き協力をお願いしていきます。

 また、利用証を交付されていない方による不適正な利用がないよう、あいサポート運動やラジオCMによる広報などを通じて、思いやり駐車場の趣旨を周知し、マナーアップに向けた広報啓発活動を続けてまいります。

(健康福祉部障がい福祉課)

 


[この回答に対する意見募集]

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2019年11月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025