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山陰道の早期全線開通について


 

【提案No.A2019-00201】10月1日受付

 島根県は本当に東西に長い。だからこそ山陰道を一日も早く完成させてほしいです。このような公共事業にはどんどん予算を投じるべきです。国土交通省に要請してください。

 昨年7月の豪雨災害の影響で、山陽道や中国道、松江道が通行止めになりました。なので、一日も早く山陰道を全線開通させなければなりません。

 

 

【回答】10月11日回答

 このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。

 山陰道の早期全線開通は、本県の行く末を左右する重要課題の1つであり、人口減少に歯止めをかけ、希望と活力に満ちた新時代にふさわしい「島根創生」を実現するためにも必要不可欠な社会基盤です。

 しかし、県内の山陰道については、全長約194kmのうち開通済区間は129.8km(約67%)にとどまっており、現在、出雲から益田までの6区間で整備が進められていますが、いずれの区間も開通見通しが示されていない状況です。

 また、平成30年7月豪雨では、山陽道や中国道が被災し大型トラックが山陰方面へ迂回しましたが、山陰道が繋がっていない区間では一般道で大渋滞が発生したことから、全国的な物流ネットワークを災害時に確保する観点からも山陰道の早期整備が必要です。

 こうした観点も含め、県内の山陰道が一日も早く繋がるよう、あらゆる機会を通じて国に働きかけてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いします。

(土木部高速道路推進課)

 

 

 

 

 


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