観光地における携帯電話不感地帯の解消について
【提案No.A2019-00142】7月16日受付
大社の遷宮をきっかけに島根への神社仏閣観光が増えています。今までは訪れる人もまれだった小さい神社でも若い女性の姿を見かけるようになりました。しかし観光資源として成立するまでには至っていません。それは携帯電話やWi-Fiがつながらず、情報発信もままならないからだと思います。
携帯電話各社に働きかけ、携帯電話の不感地域の解消とCATV網を利用したWi-Fi基地局の設置をお願いします。
【回答】9月26日回答
観光地における携帯電話の不感地帯については、観光や防災の観点から解消することが望ましいですが、一方で、県内には居住地域でも携帯電話の電波が全くつながらないエリアがあり、引きつづき市町村と協調しながら、携帯電話事業者の協力を得て不感地帯の解消に努めていきたいと考えています。
また、一部のケーブルテレビ事業者は公衆Wi-Fiアクセスポイントも設置しています。公衆Wi-Fiアクセスポイントを新設するためには設置箇所までの通信線等の敷設が必要となりますが、この場合、ケーブルテレビ事業者や市町村による設置となりますので、ご意見をいただいた内容については各事業者に情報提供を行っていきたいと考えています。
なお、県では、外国人観光客の誘客を推進するため、民間事業者及び団体等が一定規模のエリアにおいて実施する公衆無線LANの整備に対する補助制度を設け、観光基盤づくりの取り組みについて支援を行っています。
(地域振興部情報政策課)
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