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災害応援について


 

【提案No.A2019-00111】7月4日受付

 先月末からの九州での大雨による災害に対する、島根県としての応援体制(職員の派遣や応援、ボランティア等)の準備はできているのでしょうか。

 この規模であれば、大変な事態です。来週以降、各地の被害実態が見えてきます。災害発生初期が一番大変です。その時、すぐに駆けつけて手を貸してあげてほしいです。

 隣の鳥取県、他県は、対応が早いですが、島根県はいつも遅いです。困っている方に手を差しのべられる島根県であってほしいです。

 

 

【回答】7月17日回答

 昨年、島根県で発生しました島根県西部地震及び7月豪雨災害時には、被災された方々の支援のため、県内外から多くのボランティアの方にご協力をいただきました。感謝申し上げます。

 この度、九州等で大雨による被害が発生していますが、現時点(7/11時点)では、被災地でのボランティア活動の拠点となる災害ボランティアセンターは開設されていません。

 引き続き情報収集に努め、災害ボランティアの募集が始まりましたら、島根県社会福祉協議会とも連携し、県民の皆さまにご協力いただけるよう情報発信を行ってまいります。

(環境生活部環境生活総務課)

 


【回答】7月30日回答


 まず、このたびの豪雨災害でお亡くなりになった皆さまのご冥福をお祈りしますとともに、被災された皆さま、自治体に対しましてお見舞いを申し上げます。

 さて、豪雨災害等大規模な災害が発生した場合には、被災自治体だけでは対応が困難であり、自治体間でお互いに協力する必要があることから、被災自治体や関係省庁等からの応援要請に基づいて、職員を相互に派遣する制度を設けています。これまでも、本県では、東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震、昨年7月の西日本豪雨災害の際などにも職員を派遣するとともに、昨年4月の島根県西部を震源とする地震災害の際には、鳥取県から職員の派遣を受けています。

 島根県では、こうした派遣要請に円滑かつ迅速に対応するため、派遣候補者をあらかじめ登録しておく事前登録制度を設け、職員派遣の体制を整えています。(令和元年度は230人登録)

 また、このたびの九州南部(鹿児島県・宮崎県)の豪雨災害に係る職員派遣については、現時点で被災自治体等から応援要請がないことから、職員派遣を行っていませんが、今後、被災自治体等からの要請がありましたら、適切に対応してまいります。

(総務部人事課)

 

 

 

 

 


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2019年7月項目一覧


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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