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雲南市立病院の医師不足について


 

【提案No.A2019-00087】6月18日受付

 公立雲南総合病院が雲南市立病院へ市立化され、新しい建物も完成し、もうすぐグランドオープンという時期です。

 しかし問題点もあります。雲南市立病院の医師は全体的に不足しており、特に外科の医師が不足しています。これでは医師1人あたりの仕事量が多く手術に手が回りません。それが原因で辞めていく。全国からヘッドハンティングしてはどうでしょうか。

 県としてこの状況を打開するための支援をしてください。医療現場の医師不足は深刻です。

 

 

【回答】6月25日回答

 県では、島根大学と連携して、地域枠入学や奨学金貸与による医師の養成・確保に取り組み、これらの医師の地域での勤務も年々増加してきていますが、地域の期待には十分に応えられていない状況です。

 また、「赤ひげバンク」(医療従事者無料職業紹介所)や、医師とその家族に対する病院等の視察への支援など、病院等と連携した現役医師招へいの取り組みにより、県外在住の医師の県内勤務に成果を上げてきています。

 県としては、外科等、診療科の状況も含め雲南市立病院の話も伺いながら、引き続き、地域枠等の医師の着実な地域勤務や県外医師の招へいなどにより、地域に必要とされる医師が確保されるよう、関係者と連携して取り組んでまいります。

(健康福祉部医療政策課)

 

 

 

 

 


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