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県立美術館、博物館の収支状況について


 

【提案No.A2019-00055】5月7日受付

 県立美術館や古代出雲歴史博物館については、企業会計制度を導入し、独立採算制としてほしい。収支状況を県民に明示するためである。

 

 

【回答】6月4日回答

 県立美術館や古代出雲歴史博物館などの「公(おおやけ)の施設」については、平成16年度から指定管理者制度を導入し、利用者の視点に立ったきめ細かな施設運営など住民サービス・利便性の向上や維持管理コストの縮減を図っています。

 一方で、「公の施設」の設置目的は、県民の福祉等を増進することにあり、単純に収支の状況だけを捉えて施設運営を評価することは適切ではなく、利用料収入では賄えない運営費については県税など一般財源を充てています。

 ご意見いただいた県立美術館や古代出雲歴史博物館を含め「公の施設」の収支状況については、財政課ホームページ内において「公の施設のバランスシート・行政コスト計算書」を公開し、県民の皆さまに情報提供を行っています。

 今後も「公の施設」の収支状況の明示に努め、サービス向上や適切な施設運営を図っていきます。

 

※指定管理者制度・・・平成15年9月の地方自治法改正により創設された制度で、地方公共団体により指定された指定管理者が公の施設の管理運営を代行する制度です。指定管理の状況は、こちらをご覧ください。

(総務部財政課)

 

 

 

 

 


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