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原子力原子力災害に備えた島根県広域避難計画を発表

中国電力島根原子力発電所での原子力災害に備え、島根県は島根原発から半径30キロ圏内の松江、出雲、安来、雲南4市の住民の避難先を示した広域避難計画を発表しました。


島根県広域避難計画を発表した原子力防災連絡会議の写真=松江市、県原子力防災センター
島根県広域避難計画を発表した原子力防災連絡会議=松江市、県原子力防災センター

県では万が一、島根原発で東京電力福島第一原発事故のような大規模な原子力災害が発生した場合でも、住民が円滑に避難できるよう県内をはじめ、
中国地方の各自治体と協議しながら、広域避難計画の策定を進めてきました。
そして昨年11月に、島根、鳥取両県と島根原発周辺30キロ圏の6市(松江、出雲、安来、雲南、米子、境港)で構成する原子力防災連絡会議で、広域避難計画を発表しました。
避難の対象となる30キロ圏内の松江、出雲、安来、雲南の県内4市の住民は計約39万6000人。避難先は島根、岡山、広島3県61市町村です。
松江市で避難の対象となる住民約20万6000人は島根、岡山、広島3県の29市町に避難します。
出雲市で避難の対象となる住民約12万人は30キロ圏外の出雲市内と広島県の12市町に避難します。
安来市で避難の対象となる住民約3万6000人は岡山県の14市町村に避難します。
雲南市で避難の対象となる住民約3万3000人は、広島県の5市町に避難します。
この他、鳥取県内に約1万5000人分の避難先も確保しています。
4市内の地区別の詳しい避難先は、県のホームページに掲載しています。
計画は昨年11月現在の状況を踏まえて作成しており、4市においても避難計画が策定されます。
県は今後、国の原子力防災体制の検討状況などを踏まえ、必要に応じて計画を充実、改正していきます。

広域避難計画で示した避難先のイメージ画像
 

原子力防災訓練の実施


島根、鳥取両県、島根原発周辺30キロ圏内6市の合同で平成25年1月26日(土)に、原子力防災訓練を実施します。
訓練では、行政機関による初動対応訓練(緊急時通信連絡訓練)や緊急時モニタリングなどの訓練に加え、住民の方々に参加していただいて避難訓練も実施する予定です。


トピックス原子力講演会を開催

放射性物質に関する講演をする香山不二雄教授の写真
放射性物質に関する講演をする香山不二雄教授

東京電力福島第一原発事故で食の安全への県民の関心が高まっていることを受け、島根県は昨年11月、松江、出雲、浜田の3市で食品中の放射性物質に関する講演会を開きました。
講演会では、自治医科大学医学部の香山不二雄(かやまふじお)教授が、放射線に関する基礎知識や、食品中の放射性物質に関する規制値の考え方、
現在の環境中の放射能量等について説明され、講演内容も参考にして自らよく考えて行動してほしいと呼びかけました。

 


お問い合わせ先
原子力安全対策課TEL0852・22・6058https://www.pref.shimane.lg.jp/genan/ko-ikihinann.html

 


お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp