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ドクターヘリが始動

島根県は6月から、重症患者が早期に治療を受けられるよう医療専用ヘリコプター「ドクターヘリ」の運用を開始しました。
消防機関からの要請で迅速に出動し、患者の救命率の向上や後遺症の軽減に大きな期待がかかります。


ドクターヘリが始動の画像
 

ドクターヘリとは


ドクターヘリは、人工呼吸器や超音波診断装置など救急医療に用いる機材を装備し、医師や看護師が搭乗して救急現場などに向かい、
現場で患者に救命医療を行うことができる専用ヘリコプターです。
飛行速度は、新幹線とほぼ同じ時速200キロ以上に及びます。

ドクターヘリの必要性


離島や中山間地を抱える島根県内には、医師の偏在や交通事情の悪さから、患者の搬送に時間を要する地域があります。
県では、どこにいても緊急時に適切な医療が受けられる環境をつくるため、急を要する患者を病院まで短時間で搬送できるドクターヘリを導入しました。

救急現場へのドクターヘリの出動の流れの画像
 

ドクターヘリの到達時間

 

ドクターヘリは、出動依頼があってから数分で飛び立ち、基地病院である県立中央病院(出雲市)から県内全域に、ほぼ40分以内で到着。
患者を折り返し受入病院に迅速に搬送します。
ドクターヘリの到達時間の画像

 

ドクターヘリの運航にご協力を


県では、ドクターヘリの臨時離着陸場を、県内全域の学校や公園など344箇所に設定しています。
ドクターヘリの離着陸に伴い、周辺では騒音や強風が発生します。
消防職員の指示に従い、ヘリの安全運航にご理解とご協力をお願いします。

ドクターヘリの運航にご協力をの画像1

ドクターヘリの運航にご協力をの画像2

ドクターヘリの運航にご協力をの画像3

ドクターヘリの運航にご協力をの画像4

ドクターヘリの運航にご協力をの画像5

ドクターヘリの運航にご協力をの画像6

 

島根県立中央病院救命救急科部長山森祐治氏の画像

島根県立中央病院
救命救急科部長
山森祐治氏
 

ドクターヘリは、早期治療を必要とする現場救急と重篤患者の高次医療機関への転院搬送という二つの目的があり、
県立中央病院を基地病院として、各医療機関、関係機関の協力のもと運航開始されました。
最大の利点は、搭乗する医師や看護師が着陸した場所で治療を開始でき、
重症患者に早く適切な医療を行うことで救命率の向上や後遺症の軽減が図れることです。
また、医療スタッフ(医師、看護師など)が不足している県西部や隠岐地域において転院搬送が必要な場合、
ドクターヘリで医師と看護師を現地に送り込み患者を搬送することで、地域医療機能の維持ができると考えています。
県立中央病院から離陸して隠岐の島町まで30分、県内で最も遠い吉賀町でも40分で到着することができ、
今まで救えなかった命を救える可能性が高くなると期待しています。
一人でも多くの命を助けられるよう頑張ります。

 


お問い合わせ先
医療政策課
TEL0852・22・6629

 

 


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