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誰もが住みやすく、活力ある島根を目指して

溝口県政2期目がスタート

6月県議会で、県政運営の考え方を述べる溝口知事
6月県議会で、県政運営の考え方を述べる溝口知事=6月14日

 

東日本大震災でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。
一日も早い生活の再建と被災地域の復興をお祈りいたします。

 

さて、島根では、少子・高齢化と人口の減少が進み、多くの課題を抱えていますが、一方で「新しい動き」も見られるようになりました。

島根の高速道路などもだんだんと整備され、県外の大都市との時間的距離が短くなるにつれて、まじめで粘り強く働く島根の若者を求めて、大都市から島根に進出する企業が出てきています。

また、大都市の消費者の中には、島根の豊かな自然に育まれた、安全でおいしい農林水産物に関心を持つ人々が増えており、自然が豊かな島根に住みたい、農業をやりたいといった若者も増えています。
過密で住みにくい大都市に比べ、発展のやや遅れた地方部の価値と魅力が相対的に高くなっているように感じます。

今、島根のような地方の良さが見直される時代になってきていると思います。

こうした「新しい流れ」の中で、我々が粘り強く努力していくことによって、島根の「新しい発展の展望」は開ける、と確信しております。

島根の豊かな自然や古き良き文化・伝統、特色ある地域資源といった強みを活かして、皆が助け合い、温かく活力ある島根を築くため、私は、県民の皆様とともに全力をあげて取り組んでまいります。

 

島根県知事
溝口善兵衛


島根の豊かな自然や古きよき文化・伝統、特色ある地域資源といった強みを活かして、皆が助け合い、温かく活力ある島根の実現を目指します。の画像
 

 

【平成23年度6月補正予算の事業の紹介】


平成23年度6月補正予算は、東日本大震災の発生により、国内及び県内で生じたさまざまな影響に対応するため、
I震災の被災地・被災者への支援
II地震・原発などに対する安全・安心対策
III県内産業への震災関連経済対策
IV安全・安心な社会基盤・生活基盤の整備

を柱に編成し、総額63億円を計上しました。
この結果、6月補正後の23年度予算総額は5385億円で、前年度6月補正後予算に比べ0.5%、28億円の増となりました。


I震災の被災地・被災者への支援[7億2800万円]


被災地への職員派遣[4億9100万円]

 

・医師、保健師、土木技術職などの職員を被災地に派遣

避難所の運営支援を行う島根県職員=宮城県の画像
避難所の運営支援を行う島根県職員=宮城県

 

災害ボランティア活動への支援[3000万円]


がれき撤去を行う島根県の災害ボランティア=宮城県の画像
がれき撤去を行う島根県の災害ボランティア=宮城県

 

 

・県社会福祉協議会の災害ボランティア基金の造成費を助成

 

 

・被災者支援を行うNPO法人などの取り組みを支援

 

被災者の受入支援[1億2500万円]


生活支援

・被災者が県内賃貸住宅に1ヶ月以上居住する場合に生活費として30万円(単身世帯15万円)を支給

・被災者が県営住宅に入居する場合に、入居料を1年間免除

・被災者が県内の軽費老人ホームに入所する場合の経費を助成


就学支援

・被災児童生徒の受入経費などの助成

・被災児童生徒を受け入れた県内の学校にスクールカウンセラーを派遣


産業体験の支援

・被災者が農林水産業などの体験を行う場合の滞在経費を助成


被災企業などへの支援[8200万円]


魚をサイズ毎に選別する魚体選別機の画像
魚をサイズ毎に選別する魚体選別機

 

 

・被災企業(製造業、ソフト産業)が県内で事業活動を行うための初期費用を助成

 

 

・県内の合板製造事業者の増産に要する原木流通経費を助成

・大中型まき網漁船の受け入れに伴う漁獲物増に対応するため、魚体選別機整備経費を助成

 

 

 

II地震・原発などに対する安全・安心対策[1億5000万円]


原子力防災対策[5000万円]


5月に開催された、第1回原子力防災会議=松江市の画像
5月に開催された、第1回原子力防災会議=松江市

 

 

・原子力防災対策の見直しに向けて、広域的避難や放射線監視体制の強化などにかかる基礎データの収集整理や調査を実施

 

 

・福島原発事故にかかる環境放射線などの監視体制の強化

・放射線に関する県民向け広報や講演会の開催

 

地震・津波対策[1900万円]


・地域防災計画の改訂のための地震被害想定調査

・津波ハザードマップ・市町村向け津波災害対応マニュアルの作成、津波災害の住民啓発


土砂災害対策[2500万円]


・地すべり危険箇所の調査を実施


備蓄物資の補充[5600万円]


・被災地に拠出した備蓄物資の補充など


III県内産業への震災関連経済対策[5億4300万円]


農林水産業への支援[5100万円]


・JAや生産者組織などが行う販売促進活動や設備整備の助成

・食品などの輸出に必要となる放射線検査にかかる費用の助成

観光の振興[6300万円]


古事記の物語を現代につなぐ石見神楽の画像
古事記の物語を現代につなぐ石見神楽

 

 

・観光客の回復のため、旅行会社とタイアップした旅行商品造成や誘客宣伝活動を強化

 

 

・全国規模以上の会議などを誘致するため、開催経費を助成

・工芸品の新商品の開発や販路拡大の取り組みを支援

 

製造業などへの支援[5000万円]


・新規受注開拓などを目指す企業の試作開発にかかる助成枠を拡大

・中小企業制度融資、中小企業設備貸与制度の制度拡充

・Ruby(ルビー)の国際拠点化にかかる情報発信や機能検証などの経費を助成

・企業の県内への立地を促進するため、企業立地促進助成金の助成率を引き上げ


雇用の確保[3億7100万円]


西部高等技術校における教育訓練=益田市の画像
西部高等技術校における教育訓練=益田市

 

・高等技術校における教育訓練の拡充

 

・緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した短期の雇用機会の提供

 

IV安全・安心な社会基盤・生活基盤の整備[41億4600万円]


県単公共事業[39億5000万円]


耐震化された川本大橋の画像
耐震化された川本大橋

 

・原発避難道路の整備促進、緊急輸送道路の橋梁耐震化、のり面防災対策、土砂災害対策など

 

学校などの耐震化[1億9600万円]


・県立高校(木造建築校舎などの応急補強)、県立武道館(耐震設計)、県立図書館(耐震診断)


Vその他[7億3100万円]


地域医療再生計画の追加[15億1900万円]


・地域医療支援センターの設置、専門医の育成支援など


国の補助金などの内示に伴う補正[▲7億8800万円]



お問い合わせ先
財政課
TEL0852(22)5035

お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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