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HIV(エイズウイルス)検査を受けましょう

島根県内の病院で今年度に、HIV(エイズウイルス)の感染者と患者が合わせて3人確認されました。
不治の病とされたエイズですが、医療の進歩により、早期に発見し治療すれば、発症を抑えることも可能です。
県内の保健所では、無料検査を実施しており、不安な場合は早めに検査を受けましょう。


県内で届出をされているエイズ患者、感染者


HIV(エイズウイルス)検査を受けましょう

エイズは、HIV(エイズウイルス)に感染することによって起こる病気です。
HIVが体の中に入った人を「HIV感染者」といい、抵抗力(免疫)が低下し普段発症しない病気になった人を「エイズ患者」と呼んでいます。
島根県内では平成2年から21年末までに、エイズ患者3人とHIV感染者9人が見つかっていましたが、
今年度は既にエイズ患者1人とHIV感染者2人が確認され、県では予防や早期発見の啓発に力を入れています。


エイズの症状


エイズはHIV感染から発症まで長い期間を要します。
感染すると、徐々に体を守る免疫力が破壊され、普段ならば病気を発症しない細菌による感染症のほか、
悪性腫瘍への抵抗力が弱まり、がんや肉腫を発症します。
イメージ画像
世の中には菌がいっぱいいますが、抵抗力で守られています。

感染ルート


エイズは、感染者との性的接触のほか、感染者が用いた注射器の使用、感染者の母親から生まれた場合が主な感染ルートになる病気です。
感染ルート

無料検査


島根県では平成元年から、県内7カ所の保健所で、受検者のプライバシーを考慮した無料検査を実施しています。
検査は、採血を行った後、HIVへの感染の有無を調べる「迅速診断検査キット」で判定します。
迅速検査は約1時間で結果がわかる一方、1%の確率で陽性が疑われる人が出ます。
その場合は、より詳しく調べるため確認検査が必要になります。
確認検査は結果がわかるまでに1〜2週間かかります。

迅速診断検査キット
複数の試薬を使って判定する検査をする写真
複数の試薬を使って判定する検査

無料検査が受けられる保健所
 

麻しん、風しんの予防接種

予防接種の普及で、麻しん(はしか)や風しんは減少してきましたが、近年、10〜30歳代を中心に流行し、休校になる学校も出ています。
麻しんにかからないためには、ワクチンを2回接種し、免疫力を確実にすることが肝心です。
予防接種の費用を市町村が助成する制度もありますので、ぜひ活用しましょう。


麻しん、風しん


いずれも感染力が非常に強いのが特徴です。
麻しんは、ウイルスに感染後、10〜12日間の潜伏期間を経て、熱やせき、鼻水などの症状が出始めます。
その後、赤い発しんが体全体に生じ、38〜39度台の高熱が3〜4日続きます。
その後まれに肺炎や脳炎を引き起こし、重症の場合は死に至る場合があります。
風しんも、発熱と全身に発しんが出ます。
妊婦が妊娠初期にかかると、胎児が感染し、心臓の病気や目、耳に障害が出る恐れがあります。

予防


ワクチンで免疫力をつけるのが一番です。
平成18年度以降、1歳の乳幼児期に1回目を、就学前までに2回目のワクチン接種を推奨していますが、
ワクチンを2回接種していない一部の年代を対象に、追加接種を進めています。
現在、中学1年生(年度内に13歳になる)と高校3年生(年度内に18歳になる)に相当する年齢を対象に、居住市町村が、
1万円かかる接種の費用を助成する制度を導入しています。
実施期間は平成24年度末までです。


お問い合わせ先
薬事衛生課
TEL0852・22・6532
FAX0852・22・6041


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp