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島根らしい発展を目指して


明けましておめでとうございます
ご家族おそろいでお正月を迎えられ、おくつろぎのことと存じます


昨年は、映画「RAILWAYS」やNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」など、
島根が登場する作品の公開が続き、雑誌などでも島根の神社や神話ゆかりの地などが頻繁に取り上げられるなど、
島根の情報が多く発信された年でありました。
古代からの歴史があり、古き良き伝統や文化が大切に守られてきた島根は、来年の平成24年に、いよいよ、「古事記編さん1300年」を迎えます。
「古事記」は、「ヤマタノオロチ退治」や「国譲り神話」など島根を舞台とした神話が多く登場する島根に縁が深い日本最古の歴史書です。
また、万葉集には石見とかかわりの深い柿本人麻呂の歌が収められ、隠岐には小野篁(おののたかむら)がその足跡を残すなど、島根は古代の歴史を彩ってきました。
さらに、平成25年には「出雲大社の平成の大遷宮」が執り行われます。
県では、この機会に、島根の魅力を情報発信し、全国の方に島根の魅力を知っていただくとともに、
県民の皆様に、郷土の歴史や文化を誇りに思う気持ちを確かなものにしていただくよい機会にしたいと考え、「神々の国しまね古事記1300年」事業を進めてまいります。
今後も、島根の魅力を最大限に生かした島根らしい発展を目指し、先頭に立って取り組んでまいりますので、県民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

島根県知事
溝口善兵衛

島根県知事溝口善兵衛

神々の国しまね〜古事記1300年〜

全国に誇る島根の歴史文化に思いを巡らし、発信するキャンペーン

島根を舞台にした神話が数多く記された日本最古の歴史書「古事記」が、平成24年に編さん1300年を迎えるのに合わせ、
島根県は今年度から、大型観光キャンペーン「神々の国しまね〜古事記1300年〜」を展開しています。
島根の歴史文化の魅力を全国に発信するとともに、県民のみなさんに、島根の素晴らしさ、豊かさに改めて思いを巡らしていただき、
郷土への愛着心を育むことが目的です。
キャンペーンでは出雲大社の平成の大遷宮がある平成25年度までの間、県内外での多彩な催しを通して、島根の魅力を多角的に伝えます。

古事記に記された島根

古事記は我が国の成り立ちや、それを創生した神々の物語、さらに代々の天皇の話が記された上・中・下全3巻の歴史書です。
このうち、神々の物語を描いた上巻の3分の1に、島根各地を舞台にした神話が記されています。
古代における島根の重要性を物語るものであり、編さん1300年の節目を機に、こうした奥深さを秘める島根を県内外にアピールするキャンペーンを実施することにしました。

誇りと自信高めるきっかけづくり

キャンペーン期間である平成22〜25年度の4年間で、県内への観光入り込み客数500万人、宿泊費や土産代などの観光消費額200億円の目標を掲げています。
一方、こうした経済効果と並び、県では県民のみなさんが郷土をより深く知ることで、地域への誇りと自信を高めるきっかけとなるキャンペーンを目指しています。
具体的には、県内各地で歴史の講座や研修会を開催したり、神話をやさしく解説した副教材を活用し、小中学校でのふるさと教育を推進していきます。

盛りだくさんのイベント

キャンペーン中は、「楽しむ」「感じる」「学ぶ」をキーワードに、盛りだくさんのイベントを実施します。
主要イベントのうち、平成24年7〜11月に出雲市大社町の県立古代出雲歴史博物館周辺で開催する「神在(かみあり)の祭典(仮称)」では、
映像技術を駆使して神話の世界の再現や出雲大社の高層神殿を疑似体験できるテーマ館を設けるほか、
遺跡の発掘や埴輪づくりの体験コーナー、神楽などの伝統芸能を演じる特設ステージを予定しています。

京都、東京で巡回展

県外に向けてPRするため、平成24年7〜8月に京都国立博物館、同年10〜11月に東京国立博物館で、
それぞれ「神話のふるさと古代出雲と出雲大社(仮称)」と題した巡回展を開催します。
県立古代出雲歴史博物館などが収蔵する貴重な資料を多数展示し、島根の魅力を多角的に伝えます。
また、旅行会社と連携し、神話ゆかりの地を巡ったり、神事を見学するツアーといった旅行商品を開発し、
平成25年度以降も、県内外の旅行客が「繰り返し訪れたくなる」ような仕組みづくりに力を入れていく計画です。

お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp