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昭和の残像

玉造温泉旅館街(松江市玉湯町)
玉造温泉旅館街(松江市玉湯町)の写真
写真提供松江市玉湯支所

「ひとたび濯(すす)げば形容端正(かたちきらきら)しく、再び浴(ゆあみ)すれば万(よろず)の病ことごとに除(のぞ)こる(一度入浴すれば肌が若返るようになり、二度入ればどんな病やケガも治ってしまう)」。
玉造温泉は奈良時代に記された出雲国風土記に、「神湯」と称して紹介された日本有数の歴史ある温泉です。
江戸時代には、松江藩が別荘を建て、代々の藩主が静養に訪れるなど、湯治場として名を広めました。
明治維新で藩の力が及ばなくなると、各旅館が泉源を掘り、今につながる温泉街のかたちが徐々に形成されました。
写真が撮影された昭和30年代は、出雲大社の参拝や新婚旅行ブームでにぎわったころで、約20軒の旅館がもてなしを競いました。
老舗旅館、白石家の内藤哲朗会長は「観光客の増加とともに、新しい旅館が相次ぎ進出し、にぎわいをみせた」と回想します。
昭和50年代には空前の温泉ブームに沸き、団体旅行の伸びに合わせ旅館施設も大型化しました。
その後、バブル経済崩壊の影響も受けましたが、米子自動車道が開通した翌年の平成5年に、宿泊客が過去最高の年間約80万人となり、現在も50万から60万人で推移しています。
 

出雲空港の愛称が「出雲縁結び空港」に決定

「出雲縁結び空港」の愛称が決まった出雲空港の写真
「出雲縁結び空港」の愛称が決まった出雲空港

島根県営出雲空港(斐川町)の愛称がこのほど、「出雲縁結び空港」(いずもえんむすびくうこう)に決まりました。
愛称は、空港の知名度を向上し、利用者を増やすのが目的です。
全国の3500件余りの応募の中から、出雲大社など数々の縁結びスポットのある出雲にふさわしく、女性へのアピールも期待できる、と決定されました。
県は空港内をはじめ、羽田や伊丹など就航路線がある空港にPR看板を設置して愛称を周知するほか、
縁結びにちなんだ新たな旅行商品を開発し、観光客誘致を推進します。


お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
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【FAX】0852-22-6025
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