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未来を拓く若い力

島根の新しい未来を開拓する農商工分野の若手経営者に焦点をあてる「未来を拓く若い力」。
確たる信念を持ち、自ら信じるビジネスを果敢に仕掛ける若き挑戦者を紹介します。

 

鎌田大輔(かまだ・だいすけ)
出雲市出身。出雲高校から玉川大学に進学。平成10年に、都内のIT企業を辞め、帰郷して家業の電子部品メーカーに入社。
同13年、プロバイダー事業のエフテック(同19年にプロビズモに社名変更)を創業し、社長に就任した。
趣味は大学の時に始めた演劇。会社員時代には劇団に所属し、俳優として活動した。

出雲に拠点を置きながら、ビジネスを急成長させてきた鎌田大輔社長(右)とスタッフの写真
出雲に拠点を置きながら、ビジネスを急成長させてきた鎌田大輔社長(右)とスタッフ

 

 

 


 

 

平成13年、わずか3人の若者が立ち上げたITベンチャー企業「プロビズモ」(本社・出雲市駅南町)。
地元・出雲で企画・開発したシステムを、首都圏や京阪神で売り込む独自のビジネスモデルで業績を着々と拡大し、今では100人を超す従業員を抱える。
生き残り競争の激しいIT業界にあって、出雲に拠点を構えて急成長を遂げてきた同社の鎌田大輔社長(42)に、地元へのこだわりや組織づくりの考え方を伺いました。

 

大学卒業後にエンジニアとして働いていた都内のIT企業を平成10年に辞めて帰郷。家業の電子部品メーカーを継いだ。

 

 

帰郷したものの、部品を納めていた取引先の電機メーカーが海外生産に全面転換したのを機に、仕事がなくなりました。
やむなく会社を閉鎖し、中高生時代の同級生だった副社長(浅田信博氏)らとインターネットのプロバイダー事業を始めました。

 

 

 

創業後間もなくから、エンジニアとしての経験を生かし、事業の柱となる業務用アプリケーションソフトの開発へと業容を拡大した。

 

 

 

銀行や生保をはじめ、自治体やメーカーなど、少しでもチャンスがあると考えたところには業種を問わず食らいついてきました。
この貪欲さが今につながったのだと考えています。顧客が求めるニーズにベストマッチする価値の提供を常に念頭に置いています。

 

 

 

顧客の大半は首都圏や京阪神の企業だが、企画・開発といった基幹業務を行う場所は、故郷・出雲にこだわる。
約100人いる従業員のうち7割を地元出身者で構成するなど、人材面でも一貫して地元にこだわる。

 

 

 

ITの仕事は基本的に遠隔地にいても可能です。
マーケットを首都圏に置きながら、ものづくりは出雲で行う現在のやり方を変える気はありません。
採用にしても、多くの企業がひしめく東京でより、島根で募集した方が、より優れた人材を得やすいのが事実です。
出雲に拠点を置くことは強みであり、会社の財産でもあると考えています。

 

 

 

長引く景気低迷に加え、海外でシステムを開発・運用管理する「オフショア」、
コンピューター処理をインターネットで提供する「クラウド」の普及で業界環境は激変する。企業の真価がこれまで以上に問われている。

 

 

 

厳しい中、経営者として社員のやりがいをいかに作り、与えていくかが大切だと思っています。
技術者や営業職など、職種によって異なるモチベーションにどう応えていくのか。
さらに、縦、横のコミュニケーションを密にしながら、風通しのよい組織づくりを進めたいと考えています。


出雲市の本社ロビーに立つ鎌田大輔社長の写真
出雲市の本社ロビーに立つ鎌田大輔社長


金融機関や自治体、メーカーなど幅広い業種のソフト開発を手掛けるスタッフの写真
金融機関や自治体、メーカーなど幅広い業種のソフト開発を手掛けるスタッフ

 

 

 


お問い合わせ先
●(株)プロビズモ
TEL0853・25・0018
FAX0853・25・0035
ホームページhttps://www.probizmo.co.jp/(外部サイト)

●島根県の産業振興については
県産業振興課
TEL0852・22・5486
FAX0852・22・6080

 

 


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