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しまねブレーク〜地域の魅力発信〜大田市・隠岐の島町

しまねブレーク地域の魅力発信

隠岐の島町世界ジオパーク登録に向けて〜誇りをもって隠岐を伝える〜

平成21年10月28日に、隠岐諸島の日本ジオパーク登録が決定しました。
ジオパークとはユネスコが支援を行う事業で、優れた地質遺産を含む一種の自然公園です。
地質的要素だけではなく、生態系や歴史・文化なども含んだ総合的な公園を指します。
隠岐はユーラシア大陸の縁辺であった時代、湖の底であった時代、
海の底であった時代と形を変えながら約1万年前に現在のような形になりました。
島内各所ではそれぞれの時代の地質現象を凝縮して観察することができます。
隠岐のもう一つの特徴として植物の多様性があります。
島の成り立ちと対馬暖流の影響から、北方系、南方系、大陸系、高山性、低山性、氷河期時代の生き残りの植物が混在する不思議な島です。
また、矢尻などの石器に使われた隠岐産の黒曜石は、はるか3万年前から海を渡って本州やロシア沿海州地方まで運ばれており、
交流の歴史を知ることができます。
このように、隠岐は日本の足跡が今なお残る貴重な島ですが、これまでそのことがあまり知られていませんでした。
このため、平成16年度から地域住民が中心となったまちづくりグループ「風待ち海道倶楽部」が、エコツーリズムを活用した地域振興・観光振興に取り組み始めました。
素晴らしい宝の島、隠岐ならではの地域資源を生かした取り組みの成果が、今回の登録につながったものだと考えています。
何もないと思っていた隠岐をもう一度見直し、『誇りを持って隠岐を伝える』ー。2011年の世界ジオパーク登録を目指します。

隠岐の自然環境を物語る「乳房杉」の写真
隠岐の自然環境を物語る「乳房杉」。その姿には威厳も感じられます

隠岐の歴史や自然を学ぶ「風待ち海道エコツーリズム大学」のひとこまの写真
隠岐の歴史や自然を学ぶ「風待ち海道エコツーリズム大学」のひとこま。
ワニの歯の化石など、貴重な発見もあります



お問い合わせ先
隠岐の島町教育委員会生涯学習課
TEL08512・2・2126
FAX08512・2・0619
http://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/index.html(外部サイト)

 

大田市都会の子受け入れる山村留学自然、人との触れ合いの中で成長

大田市には、世界遺産となった石見銀山、国立公園の三瓶山、青く広がる日本海に代表される豊かな地域資源があります。
この資源を生かして、子どもたちにさまざまな自然・文化を体験してもらいながら、
基本的な生活習慣や多様な力を身につけてもらう生涯学習活動として始まったのが、「山村留学」です。
現在は関東、関西、九州などから来た小学5年生から中学3年生までの14人が、1年間の長期留学に参加。
1カ月の約3分の2を山村留学センターで、残りを地元、北三瓶地区の受け入れ農家で寝起きしながら、近くの北三瓶小・中学校に通っています。
センターでは、朝の体操、近くの酪農家に牛乳をもらいに行くことから一日が始まり、新聞以外はノーメディア。
まるで兄弟姉妹のような子どもたちのにぎやかな話し声が聞こえます。
週末には、田畑の作業などの生産体験やキャンプ、海水浴、釣り、スキーといった自然体験に挑戦します。
子どもたちは「自分で火をおこし、料理ができてうれしい」「きれいな海での海水浴が楽しい」と満喫しています。
年間を通じて活動する中で、季節や自然を体で感じ、日々の発見もあるようです。
最初は、新しい生活に戸惑う姿も見られますが、徐々になじみ、中には2年目、3年目と継続する子も。
年齢の違う子どもたちの集団生活は、生活習慣や助け合いについて、多くの気付きを与えてくれます。
また、長期留学生が保護者の元に帰る学校の休み期間を利用し、夏・冬・春に短期の留学も受け入れています。
5日間から2週間程度、センターを生活拠点に海や山での活動に取り組んでいます。

米作りなど一年間の取り組みを発表する秋の収穫祭の写真
米作りなど一年間の取り組みを発表する秋の収穫祭

田んぼの代かきに汗を流す子どもたちの写真
田んぼの代かきに汗を流す子どもたち

お問い合わせ先
大田市山村留学センター
TEL0854・86・0700
FAX0854・86・0701
http://www.city.ohda.lg.jp/ohda_city/city_organization/20/609/150003/(外部サイト)


お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp