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高速道路の早期整備を目指して

開通記念のウオーキング大会で、真新しい道路の上を歩く参加者の皆さんの写真
開通記念のウオーキング大会で、真新しい道路の上を歩く参加者の皆さん

島根県内の各地で、高速道路の整備が進んでいます。
平成21年11月には、山陰自動車道の斐川IC(インターチェンジ)から出雲ICまでが開通し、
今年度末には益田道路も、一部県道をはさんで全線開通する予定です。
これによって、県内の高速道路の供用率は55%になります。
高速道路は、地域の自立や、住民の安全安心を支える上で重要な役割を担う社会資本です。
島根県は全国と比べて整備が大幅に遅れており、山陰道や中国横断自動車道尾道松江線の早期完成が望まれています。
活力ある島根をつくるために、県では2020年までに県内高速道路が全線開通するよう、今後も早期整備に力を注いでいきます。


高速道路の画像

山陰自動車道・斐川出雲間(開通)


斐川町三絡から出雲市知井宮町までの延長13・6キロが11月に開通。
プレイベントや式典では、待望の出雲IC完成を多くの人が祝いました。
出雲市内への延伸により、出雲大社や石見銀山など観光地へのアクセスが良くなり、広域観光の活発化が予想されます。
周辺の工業団地への企業誘致、特産品の販路拡大などにも弾みがつくと期待されています。

仁摩温泉津道路(事業推進中)

温泉津町福光地区に建設中の高架橋
温泉津町福光地区に建設中の高架橋。近くに福光IC(仮称)が整備される

大田市仁摩町大国から同市温泉津町今浦までの11・8キロ。各地で建設されている橋梁は、橋脚工事から橋梁本体工事へと進んでいます。


浜田三隅道路(事業推進中)


浜田道路と直結する浜田市原井町から同市三隅町森溝上までの14・5キロ。現在、橋梁や塚ヶ原山トンネル(1791メートル)などの工事が続いています。


益田道路(今年度末開通)

益田道路(今年度末開通)の地図画像
平成19年春に一部が開通した益田道路は、今年度末に遠田久城間1・7キロが開通し、県道久城インター線をはさんで、全線通行可能となる見込みです。
渋滞緩和、萩・石見空港へのアクセス向上などにつながります。
 

中国横断自動車道・尾道松江線(事業推進中)

中国横断自動車道・尾道松江線(事業推進中)の画像
大万木トンネルの掘削現場(島根側715メートル地点)。1日4〜5メートルのペースで堀り進んでいます

県内では、雲南市の三刀屋木次ICから広島県境まで24・6キロの全線でトンネル、橋梁及び道路工事を実施中です。
県境の大万木トンネル(4878メートル)は中国地方最長で、山からの湧水や冬季の積雪などに対処しつつ、24時間体制で工事を進めています。

◆尾道松江線は、三刀屋木次ICから中国縦貫自動車道・三次ジャンクション(仮称)の間が、平成24年度までに開通する予定です。

早期整備を望む切実な声

県では、インターネットを使ってアンケートに答えていただく「しまねwebモニター」の皆さんを対象に、平成21年夏、高速道路に対する意見を募りました。
その結果、高速道路の整備については、80%の方が必要と答え、山陰道や尾道松江線の完成を希望する時期は「5年後」までを望む方が70%に上りました。
現在の島根の道路事情に対しては「国道9号ががけ崩れで通行できないとき、迂回が大変だった」、「三次救急医療機関(※)まで時間がかかり、
とても不安」といった切実な声が寄せられています。
全国の高速交通網と県内各地域が直結することは、観光振興や産業活性化といった、厳しい地域間競争を勝ち抜くための要件です。
また、東西に細長い県土を結ぶ幹線道路が国道9号のみである島根にとって、高速道路は、地域間交流の促進、
災害・事故時の代替機能、救急搬送の迅速化などに大きく寄与します。
高速道路は利用の多少や採算性だけでは評価できない、大切な効果があることを訴え続け、早期整備に取り組んでいきます。
(※)松江赤十字病院、県立中央病院、島根大学医学部付属病院、浜田医療センター

問い合わせ先
高速道路推進課
TEL0852・22・6570
FAX0852・22・5190
ご意見・ご要望をお待ちしています。当課HPへ

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広報室

島根県広報部広報室
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