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温もりある地域島根の発展の強み

明けましておめでとうございます。

 

ご家族おそろいでお正月を迎えられ、おくつろぎのことと存じます。
私は、知事として県内各地を訪れますと、いつも、この島根には豊かな自然や伝統・文化、
そして温もりのある地域社会など、大都会で失われたものがよく残っていることを実感します。
これらは、これからの島根の発展にとって大きな強みになるものです。
少子高齢化や人口の減少は、今や、日本全体の問題となっていますが、その解決のためには、こうした
強みと豊かさを持ち、子育てのしやすい地方をもう少し大事にした政策を、国全体としてとっていくことが必要です。
大都市の、自由であっても孤立した人々の生活や、昼夜を問わない喧噪と過密の中よりも、
ゆったりした自然豊かな地方の環境や地域社会の中でこそ、人はいきいきと充実した生活を送ることができると考えています。
今年は、そうした島根の魅力を生かしつつ、明るく前向きに進むことが実感しうる年となりますよう、
先頭にたって取り組んでまいります。
皆様方にとりまして、本年が良い年となりますようお祈り申し上げます。

島根県知事溝口善兵衛の写真

 

島根県知事溝口善兵衛

 

公民館がはぐくむ地域の絆-1

少子高齢化や景気の悪化、自治体の財政難など、地域を取り巻く環境は厳しさを増しています。
こうした閉塞感を打破するため、求められているのが「地域力」です。
島根の公民館では、住民自らが地域の課題を掘り下げ、主体的に学習し、解決方法を実践する取り組みが広がっています。
県では、幅広い世代の住民を巻き込みながら、地域に元気を取り戻す公民館の活動を応援しています。


実証!「地域力」醸成プログラム「多彩な活動広がる」

 

少子化や核家族化、雇用の流動化といった大きな社会変化のうねりのなかで、
教育力の低下など、子どもをめぐる深刻な問題も表れています。
家庭や学校だけでなく、地域全体で支える教育の仕組みが必要とされています。
また、市町村合併で行政区域が広がったことで、地域の自治機能も問い直されています。
自立した地域づくりを急がねば埋没する危機感も指摘されています。
このような状況の中、注目されているのが公民館の活動です。
公民館は単なる箱モノではなく、子どもの教育、大人の社会活動など、人づくり・地域づくりの拠点です。
自治会、NPO法人をはじめ、各種団体と接点を持ち、地域の人々を結び付ける機能もあります。
県では、公民館の培ってきたノウハウを、具体的な活動を通して実証してもらい、「地域力」の重要性について世論喚起することを目的に、
平成19年度から「実証!『地域力』醸成プログラム」と題した事業をスタートしました。
過去3年間で、プレゼンテーションの審査を通過した計37件の公民館等(共同事業含む)の取り組みを支援。
地域ぐるみの子育て、伝統文化の継承、災害時の避難誘導といったさまざまな分野で、
公民館を核に特色ある活動が広がり、住民の意識改革、継続的な人材交流につながっています。
活力ある地域づくりに向けた、県民の皆さんの幅広い参画をお願いします。

「地域力」醸成の気運→地域の元気を取り戻すの写真

世代間交流によるイカの一夜干しづくりの写真=海士町中央公民館
世代間交流によるイカの一夜干しづくり=海士町中央公民館

高校生が運営を支える文化祭の写真=松江市玉湯公民館
高校生が運営を支える文化祭=松江市玉湯公民館

「おねがい会員」と「まかせて会員」が参加する避難訓練の写真=松江市法吉公民館
「おねがい会員」と「まかせて会員」が参加する避難訓練=松江市法吉公民館

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp