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昭和の残像

出雲-東京線開設(斐川町・出雲空港)

東京発の一番機から出雲空港に降り立ち、歓迎を受ける人たちの写真=昭和54年8月
東京発の一番機から出雲空港に降り立ち、歓迎を受ける人たち=昭和54年8月

 

 

昭和54年8月10日、県営出雲空港(斐川町)に、東京直行便が就航しました。
昭和41年の開港から13年。大阪便、隠岐便に続く、県民待望の航路でした。
就航した国産旅客機YS-11型機は64人乗りのプロペラ機で、燃料を満タンにしても、東京まではぎりぎりの飛行距離。
燃料積載の都合上、定員を若干減らし、搭乗者の体重測定を行うなど、重量管理に神経を使ったといいます。
燃料消費の激しい悪天候の日は、名古屋で補給したというエピソードも。
東京へのアクセスは、寝台列車が主流だった時代。
わずか2時間余りで行き来できる航路開設を機に、経済交流に弾みがつきました。
その後のジェット化や増便で、さらに利便性が高まり、島根県の産業や観光の振興に重要な役割を果たしています。
平成20年度の東京便の乗客数は、過去最多の56万人。空港全体の乗客数の7割を占めており、今日の出雲空港の発展を支えています。


●メモ
出雲-東京線開設30周年記念式典が8月10日に行われます。

 

 


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